やまのはな   Japanese only  更新:2011年6月4日(2002年11月10日頃開始)  このページの最後へ

 

   

鬼原物語1

 平成23615日一番上の圃場の草刈

 といっても造林鎌(我が家では殴り鎌と呼んでいたが)で畔の草を刈り払っただけのことだ。

 これを去ること 5月○○日
 道路を軽トラックで走っていた時のことだった。
 鬼原というバス停があり、そこに何気なく駐車し、歩いてみた。
 直感だろうか。狭い橋を渡り、登って反対側(左岸)に出ると
 その向こうに草ぼうぼうの段々水田があった。
 近くの人に聞いてみると
 所有者はその向こうの人で
 多分貸してくれるだろう、とのことだった。
 早速訪問すると、無料で貸してくれるとのこと。
 なにもしないまま、二年が経とうとしています。
 どうぞ、使ってくださいとのことだった。
 名刺を取りあえず渡し、簡単な借用書を作成後
 捺印してもう一度自宅を訪問し、手渡した。

 草刈を条件とする。
 持ち主が希望すると速やかに返還する。
 地上部のものは相談の上で処理する。
 つまり、持ち主が必要ならそのまま返却、不用なら更地にして返却である。

 そうこうしているうちに大分日が過ぎてしまった。
 土日で草刈しようと考えていたが、なかなかできない。
 雨は降る。

 待ちきれないので、今朝(6月15日)、造林鎌と砥石を積んで出勤。
 夕方草刈をする算段である。

 30分ほど草刈りして帰る。
 田んぼにはシルバーマルチが張られているので、これを撤去し、再利用する予定。
 今のところ、ピトスポラムか何かを定植するつもりである。

平成23615日 水曜日

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