sorry Japanese only

　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　更新:200６年１０月２０日２３：１５

　　　表題　：　お仕舞い　　　

　　　１０月１７日　この日は何の日
　　　太鼓台が町を練り行く中日
　　　久し振りに太鼓台の音を聞きに行く
　　　大型ホテル前の特設会場に初めて行く
　　　１４：４０からだそうだ
　　　２時間も前に着いてしまい
　　　時間を持て余す
　　　昼食の弁当を食べていなかったので
　　　丁度適当な時間となった
　　　無料で置ける病院の駐車場で
　　　おなかを落ち着かせると
　　　歩く
　　　えぐち　きたしんまち　しんでん
　　　懐かしい名前がぞろぞろ並んだ
　　　卒業した小学校はすっかり姿を変え
　　　近代的な校舎がそびえていた
　　　以前住んでいた家の近くから
　　　小学校までの路地を辿ろうとしたが
　　　忘れてしまった
　　　ここにあるはずの細道が見つからない
　　　あそこの家には同級生が居たはず
　　　歩いた
　　　１本西にずれたと思っている路地を抜けると
　　　やはり小さな川があり
　　　その向こうに校舎が見えた
　　　住んでいた町の太鼓台に視線を集中したが
　　　知っている人は誰も見えなかった
　　　世代交代か
　　　もう一度特設会場まで歩いていく
　　　川西地区の太鼓台が続々と集まる
　　　初めて登場する太鼓台が１台あった
　　　しかし
　　　運行は思うようにいかず
　　　観客もはらはら、女性アナウンサーも必死の声援
　　　拍手がかきふの力になります
　　　皆さん、応援してください
　　　ひいきの太鼓台を撮ろうと前方の頭をすり抜けて
　　　足を踏ん張っていたら
　　　次から次へと
　　　救急車が姿を現す
　　　１台、２台と続く
　　　これでお仕舞いかと思うまもなく３台目、４台目もすぐ来た
　　　幸い、病院前の地名があるぐらい
　　　病院に近いので行き先はすぐ判る