Japanese only 更新:2006年3月14日、2011年5月29日 このページの最後へ
表題 : ゆっくりゆっくりうどん作り
3月11日、懐かしい顔にまた会えた
麦を薪で熱した鍋で煎る
粉挽き臼をゆっくり回転させて粉にする
水を加えて練る
薄く広げる
丸い棒でさらに広げる
半分に折って包丁で切る
沸いている湯の中に入れてうどんができる
うどんのだしは、代々、女性部が味を引き継いでいる
次世代に伝える手作り
青春時代の顔も見える
少年少女時代の瞳が目に入る
壮年時代の力を入れて
ぐるぐる回す
食べ終わったら、後片付け
男子高校生が黙々と洗い
女生徒は拭き掃除
そうこうしていると
麦藁細工が始まった
色々な形が出来上がる
女性部の人たちが帰ります
御礼を言いましょう
突然指名された子どものリーダーは
階段を上がる1分ぐらいの間に挨拶を考える
咄嗟のひとこと
すばらしいね
試したかったんよ
できるとは思っていた
さすがじゃね
ちょっぴり自信のついた六年生でした