日時:2017年5月17日(水曜日) 18時30分から20時30分まで
会場:渋谷区立千駄ヶ谷区民会館 1階 会議室1号(千駄ヶ谷区民会館案内図参照)
問題提起:小倉利丸(情報資本主義論)
原田富弘(共通番号いらないネット)
宮崎俊郎(共通番号いらないネット)
いま国会では共謀罪が審議され、私たちも全力でその成立を阻止すべく様々な行動に参加しています。
安倍政権は戦後なしえなかった監視立法を成立させてきました。番号法、秘密保護法、盗聴法の拡大、そして共謀罪というラインナップです。2020年の東京五輪の年をテロ対策を大義名分にして市民監視体制の完成が目指されているのではないでしょうか。
しかし、反監視の観点からの取り組みを語る際に、多くの場合、番号法は抜け落ちます。なぜなのでしょうか? 番号問題を語る際に利便性、効率性、プライバシー、などの多様な論点の中に反監視という論点が後景化してしまうからなのか。
今回は、反監視としての番号問題はなぜ秘密保護法や共謀罪などと同等に脅威として論じられないのか、という問題について徹底討論したいと思います。是非ともご参加ください。
資料代:500円
共催:共通番号いらないネット(共通番号・カードの廃止をめざす市民連絡会)
連絡先:Tel.(担当・宮崎)
詳細情報:共通番号いらないネット「共通番号制度はなぜ反監視の観点から語られないのか」
ne plu kapitalismo「共通番号制度はなぜ反監視の観点から語られないのか」