夕暮れの工房
 蒼茫と暮れゆく安曇野は美しい。陽が北アルプスの向うに沈み、星がまたたきを始めるまでの一瞬は、透き通ったような静寂の世界となる。

 写真の背景のシルエットは有明山。信仰の山であり、いつも安曇野を見下ろしてそびえている。この地の人々の、心の山でもある。

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