楽器倉庫

rich.jpg  B.C.Rich Seagull2
#76160 1976年製
僕が20歳の冬位に入手した記憶があり、手持ちの現存楽器では一番付き合いが永い。
Richのシリアルは最初の2桁が製造年、残り3桁が製造番号で、 このギターは'76年の160本目という事らしい。 (参考文献)
生産本数的は、かなり少ないらしくレアな楽器の様である。
楽器自体も頑丈で、購入してから弦を緩めた記憶が無いのだが、一度もネックトラブルが起こった事がない。
デモで録音した殆どのエレキサウンドは、このギター使用。
多分、一生の付き合いになりそう。
d-41.jpg  Martin D-41
#431448 1981年製
1983年春過ぎに、新品で入手。
当時で33万位だったろうか…?
僕にとってのMatinサウンドの基本になったギター。
生で弾いても録音で使っても、常に最高のサウンドを提供してくれる。
多分1990年頃か、何を思ったか楽器店に手放し…。
以降ずっと後悔し続けていたのだが、
偶然にも2007年6月、古い知人の店、
御茶ノ水・woodmanにて劇的に再会!
しかも、無傷で使ってたのに、シッカリ傷だらけになって…。
今度は一生、使いつづけてあげる所存です。

*写真は後日、暇な時にアップ予定
d28.jpg  Martin D-28SQ
#526936 1993年製
1993年、御茶ノ水・黒沢楽器で33万位かで新品入手。
旧型仕様でネック調整ロッド無し。
初めてマーティンを購入したのは19歳の時だったかと思う。
自分の好みに合うD-28が見つからず、最終的に、このギターは多分4台目…。
ようやくコレで落ち着いたって感じ。
ズシンとした低音の鳴り、弾き方にキチンと追従したトーンを出してくれる。
妙なオールドギターより、ずっとマシ。
レコーディングでもイイ感じに仕上がってくれる。
mandrin.jpg  Epiphone MM50 (by Gibson)
#93080005
1994.7.11 渋谷の石橋楽器で購入。
レコーディング用に入手したのだが、 とにかく音が軽すぎ。
お世辞でも良い音とは思えないが、値段も当時65000円と、 まぁ〜こんなモンでしょ〜
昔持っていた'70年製の15000円の「スズキ」のマンドリンの方が甘い音で鳴ってたね
d45.jpg  Martin D-45SQ Custom
#542464 1994年製
1996.11.07 石橋ROCK SIDEで75万位かで購入。
旧型仕様でネック調整ロッド無し。
TOP材がイングルマン・スプルース仕様で、 非常に抜けの良い、温かいソフトな音色という印象を持っている。
元々コレクターが所有していたモノで、ほぼ新品状態で入手。
レコーディングでは非常にバランス良い音で録れる気がする。

カワセ楽器のマスター曰く、
「今まで見た45の中でも最高級材質。
本来のオリジナル45の音が出てる」
だそうだが、自分には
「本来のオリジナル45の音」ってのは
自分好みであれば特には重要じゃないし。
木材の狂いも殆ど出ず、非常に安定してる良品。
j50.jpg  Gibson J-50
#1851x6 1964年製
1999年中盤に、東京・秋葉原LAOX楽器館で36万位かで購入。
コンディションは良くなかったが、出音に惹かれるモノがあって入手。
ネックのローポジションやハイポジションで弾いたストロークは、 決してマーティンでは出ない"味"があるのは確か。
余裕があったら、一度キチンとメンテナンスに出したい。
レコーディングでも、独特のトーンで良い。
vin-fen-bass.jpg  Fender Vintage'57 Precision
#V049928 USA-1990年製 (JUN-20)
2005.03.25、池袋・石橋楽器店の中古セールで購入。
ライブ&レコーディング用に数日探し回って見つけた1本。
超破格で状態の良いモノが入手できたと思っている。 ベーシストの日高康寛氏に依頼して、非常にバランス良い仕上がりに調整して頂いた。
かなりの当たり品だった模様。ただ、自分がコレを生かせるプレイが出来るかどうかは別問題…。
永い付き合いの出来そうな1本になりそう。
fen-bass-j.jpg  Fender JazzBass Special PJM-65
#H024170 JAPAN-1988〜1989年製
1988〜1989年、フジゲン製造時期のもの。
2005.03.28、ライブ・録音用に購入予定のBASSが非常に上質モノに巡り合ってしまった為、 急遽、ライブ専用BASSを中古で2.6万と安価購入。
ショートと言うよりミドルスケールで、ボディも通常より一回り小さくて軽い。
モノもマァマァ鳴ってる様なのだが、カラーがチョット…。
安価でオイルフィニッシュ仕上げ等に出来ないものだろうか。
eagul-bass.jpg  B.C.Rich Eagle-Bass
#83079 1980年製
2005.05.27 Yahooオークションにて8万円で入手。
BODYはコア材で、現状では、EMG-PUにTUNEの回路が組み込まれている。
オリジナルパーツも保存されていたので、頃合いをみて元パーツに戻す予定。
安かったのは良いが、BODY裏にシール等が大きく貼ってあり、知り合いの楽器店で丁寧に取ってもらったら、 なんとシール下は 恐ろしい状態であった…一度、塗装修理に出さなければ…。
ただ、楽器の木材自体の状態は非常に良く、弾きやすく、かつ生音も良く鳴っている模様。
E-BASSはコレで打ち止めです…もう要りません。
gibson-gut.jpg  Gibson C-1-D CLASSIC
#853047 1969年製
2008.03.20、Yahooオークションにて35000円で入手。
表板は多分、杉かな?
サイド・バックはマホガニー。

音は深くて温かいが、スッキリ前にも出て来る。
TOP板には割れ補修痕も有り、塗装は剥がされ、オールドっぽい着色がされている。
ネックはBODY付け根から若干骨折気味ではあるものの、 状態としては悪くないし、弾き辛い事も無い。
資金に余裕のある時に、ゆっくりメンテに出したいとは思ってる。

*写真は後日、暇な時にアップ予定
seagull2.jpg  B.C.Rich Seagull2
#76179 1976年製
2005.05.29、Yahooオークションにて38万円で入手。
レアな1本で、おそらくコノ仕様は、世界に数本かコレ1本しか存在しないらしい。
マホガニー材の同モデルは古くから所持していたが、メイプル材のモデルにも憧れがあったので、思いきって購入してみた。


*2012年現在、知人の楽器店に販売委託中。
rich-bass.jpg  B.C.Rich Eagle-Bass
#81712 1979年製
1987年位に近所の小さな個人楽器店でジャンク破格状態で入手。
'76年以降の5桁シリアルは年1000本以上製造されているらしく、 通しナンバーにより、最初の2桁が製造年という事が当てはまらなくなった様である。
販売時はフレットレス&指板は黒マジックで塗りつぶし等ヒドイ状態であったが、 入手と同時に、オリジナルと同質のリフレット等を施し、良い状態に復元できた。
仕様は、ネック&ボディがメイプル材で結構重い。


*2012年初春、販売委託予定。