オープンリールの王道テープといえば、「AMPEX-456」。
レコーディング・スタジオの殆どが、この「AMPEX-456」にて録音されて来た。
ところが1980年代も後半に入ると、テープの品質は落ち、粉落ちどころか糊落ちまでも…。
かくして、「AMPEX」のテープは世のデジタル化と共に、終焉を迎えてしまった。

その後、「Quantegy」→「ATR」という流れになっている。

米 Quantegy社 「http://www.quantegy-online.com/index.html」

米 ATR Magnetics 「http://www.atrtape.com/」
( ATR = Quantegy の設備を買い取って自社生産を始めた企業)

*ATRテープを使用された方の感想→「Palmtop Toys - AUDIO Archive」http://twintail.homeip.net/log/audio/

ドイツ製で「AMPEX-456」と同じ特性を持つテープとされたのが「BASF」。
個人的に使用した経験が無いのだが、テープの品質は良かったと聞く。

その後、「AGFA」→「EMTEC」→「RMG」という流れになっている。

ドイツ BASF+Agfaの後継であるEMTEC社 「http://www.emtec-international.com/index.php」

RMG テープ型番参照先
AUDIO TAPE RMG UNIVERSAL ARTS 「http://www.uaipro.com/rmg-audiotape.html」

RMGテープ入手先
【東京】
エフ商会 ファーストメディアショップ 「http://www.f-shokai.co.jp/products/list.php?name=RMG」

【千葉】
サウンドハイツ 「http://www.soundheights.com/s_13.html」

【その他】
Magurock 「http://www.kuromaguro.com/media/media.html」




オープンリール・デッキ修理

■ティアック修理センター AVサービス部
http://cp-svg.teac.co.jp/repair.html

■川島オーディオサービス
http://www.openreel.net/
601-0534 京都市右京区京北 下弓削町狭間谷1-53
Tel: 050-3585-5755 (電話受付時間 :13:00 〜 18:00)
Fax: 0771-52-0119

■金子音響計測サービス
182-0025 東京都調布市多摩川5-20-2 TMビル1F
Tel:0424-83-7138

■山田研究所 (千葉県千葉市)
http://radyamada.ld.infoseek.co.jp/

■TAM
東京都八王子市高尾町1585 セブンイレブン3F
Tel: 0426-61-6709(事務所
http://www.246.ne.jp/~jun-nara/382/TAM.html


アナログ・レコーディングを学ぶ上でのお奨めサイト

「SOUND ENGINEERING BIBLE」