R8 オーディオ基盤の説明

オーディオ基盤
この部分がオーディオ基盤。
恐らく、1chづつの差込みタイプの基盤と思われる。
ここの調整は、まず、
高額なアライメント・テープが無いと調整できない。
アライメント・テープとは、厳密に調整されたデッキで、
各周波数が録音されたテープである。

まず、各周波数発生器を使ってインプット・レベル&アウトプットレベルを調整。
リファレンステープを再生し、2.3ch、6.7ch の出力レベルを計測し、 再生ヘッドのアジマス角度を調整、更に再生アンプの調整。
次いで、録音バイアスの調整…といった具合に、
それなりの設備と知識がなければ調整できない。

この部分の調整は、素直にメーカーに依頼した方が良い。