早送り・巻き戻し停止時にテープたるみが起こる
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動作について説明致します。 １＆２は電磁石になっており、１は上に、２は右に引っ張る仕組みになっており、 １＆２には共通の電源が来ています。 電磁石がそれぞれの方向にパーツを引っ張る事により、 １は５のパーツを上に引きリールブレーキ解除、 ２はピンチローラー(７番)をキャプスタンに圧着させる動作を担当しています。 ６はテコの原理を利用したリールブレーキ装置、 ８のスプリングは、リールブレーキ・パーツのテンション具合を担当しています。 |
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これでお分かりの様に、リールブレーキ・テンションの調整は、
８番のスプリングを調整すれば改善される見込みがあるワケです。 ８番のスプリングの固定先には、いくつか穴が開いており、 大まかにテンションを変更出来る様に作られていますので、スプリングの位置を任意の穴に移動してみて下さい。 |