21:26 Created 22:04 >_DM< ちょいと、シーン説明をば… 22:04 >_DM< ### 22:05 >_DM< 呪われた屋敷、ヴェルベエードの屋敷の探索と謎解きを終え、 22:05 >_DM< 無事に南ブロックまで戻ってきた一行は、 22:05 >_DM< 宿の一階、大きな酒場でくつろぐことにした。 22:06 >_DM< 屋敷内では呪いや亡者に追われて時間を過ごした一同であったが、 22:06 >_DM< ここで出迎えてくれるのは祝いや酒に、肉だ。 22:07 >_DM< 君たちの壮大な宴は明け方まで続き、 22:07 >_DM< あれだけ騒いでいた夜とは打って変わってずいぶん静かな朝を迎えた。 22:07 >_DM< 多くの者はまだ寝床にいるが… 22:07 >_DM< ### 22:07 >_DM< こんなかんじでよろしゅう〜>All 22:10 とりあえず眠い目をこすりながら魔法を覚えてます 22:12 なんか目が覚めてしまったので下でぼんやりと考え事をしています 22:13 「ああ、師匠がぱんつ一丁でひっくり返ってなければ…」 22:13 ふむ。とりあえず食堂で軽く食事でも。 22:13 >_DM< 宿の主人「おや、フレイヤリース。こんなに朝早く身支度整えてどっかいくのかね?君たちは昨日、帰ってきたばかりじゃないか」主人は、昨晩のどんちゃん騒ぎの後片付けをするため、一番に起きてきて仕事にとりかかっている。 22:14 >_DM< あ、ちなみに、このシーンの宿代はすでに払ったことになってますのでレコードシートを変更しなくてもOKです(笑 22:14 と、なら「ええ。まあ旅立ちというのは往々にしてそういうものではないでしょうか」 22:15 >_DM< 主人「探検家たちはいそがしいなぁ…。もっとも、オレも、いまから荒くれの片付けがまってるんだがね!」 22:16 「お元気で。また立ち寄ることがあれば土産話を披露しますね」 22:16 >_DM< 主人は、投げ出されたイスや机からこぼれた酒、皿などをゆっくりした動作で拾っている。 22:16 「って、フレイヤリースも朝が早いのぉ。下にいるかなぁ」下に下りましょう 22:16 >_DM< 3人、いあわせました>All 22:17 「フレイヤ、どうしたの? こんな時間にそんな格好して」 22:17 「昨日の今日ですが旅立とうと思いまして。御二人には世話になりました。縁があればまたお会いしましょう」 22:17 「エルフにしたら慌しいのぉ」 22:18 「そう…さみしくなるわね」 22:20 「時間は止まってくれませんから。人間に比べれば長いかもしれませんが、世界から見ればエルフも人間の人生も同じようなものでしょう。ならばできるときにできるだけのことをやりたいのです……と思う私はきっと変わり者なのでしょうね」 22:20 「で、何処にいくのぉ?」 22:20 「とりあえず北に向かおうかと思っています」 22:21 「でもそれはすばらしい事ではないから? 人間にとってもエルフにとっても。 …でも一人で大丈夫?」 22:22 「安全とはいえませんが、冒険に危険はつきものですから」 22:22 「北? ドワーフの里に行くのぉ?」 22:22 「いえ。北に大きな樹があるという話を耳に挟んだのですが、もしかしたらそれが私達エルフにとって大切な樹ではないかと思いまして」 22:23 >_DM< 主人「それはもしかして、伝説の生命の樹(tree of life)かい?」主人は掃除の手を休めずに尋ねた。 22:24 「はい」 22:27 >_DM< 主人「そうか、北か…。ナイニーアとフレイアードの国境付近にルザル山脈ってのがあって、ここをよくつかってくれる冒険商人たちがよく、万年雪に覆われた山頂と、その付近に棲息する寒冷地の怪物たちの恐ろしさを語ってくれたっけ。雪山へは、充分注意していくんだぜ!」 22:28 「ご忠告ありがとうございます」 22:29 >_DM< 主人「君の生命の樹が見つかることを祈って!」 22:29 「生命の樹かぁ。 そんなに寒いところにあるんだぁ」 22:32 「気をつけてね。また会えるときを願って」 22:32 「帰ってきてねぇ、あと戻ったら話聞かせてねぇ」 22:33 「ではそろそろ行きますね。『再び会えたなら微笑を交わそう。会えぬなら今をよき別れとしよう』」 22:34 >_DM< ### 22:35 >_DM< そして、フレイヤリースは新しい旅へと出発した。 22:35 >_DM< 運命が糸をつむぐときがあれば、それは偶然じゃなく、必然である。ラウニィの導きがあらんことを。 22:35 >_DM< ###