大和保男略歴

１９３３　　　　　山口市宮野大山路にて生まれる。
１９５８　25歳　光風会展工芸賞受賞。
１９５９　26歳　日展初入選以後12回入選。
１９６０　27歳　西日本工芸展優秀賞受賞。
１９６１　28歳　西日本工芸展優秀賞受賞。
　　　　　　　　　鎌倉近代美術館買上。
　　　　　　　　　スペイン・バルセロナ民族博物館に作品収蔵。
１９６３　30歳　現代工芸展初入選以後7回入選。
１９７３　40歳　山口県芸術文化振興奨励賞受賞。
１９７５　42歳　日本伝統工芸展初入選以後連続入選。
　　　　　　　　　光風会評議員、1976年退会。
１９７９　46歳　山口県立美術館陶壁完成。
　　　　　　　　　日本工芸会山口支部展にて支部長賞受賞。
１９８２　49歳　徳山文化会館玄関ホール陶壁面完成。
１９８４　51歳　日本工芸会山口支部展にて支部長賞受賞。
　　　　　　　　　山口県庁舎３階ホール壁面完成。
　　　　　　　　　大和保男半世紀記念作品集発刊。
１９８６　53歳　日本工芸会山口支部展朝日新聞社賞受賞。
　　　　　　　　　田辺美術館茶の湯の造形展奨励賞受賞。
１９８７　54歳　山口県立美術館に作品買上収蔵。
　　　　　　　　　日本工芸会山口支部展にて支部長賞受賞。
１９８８　55歳　山口県指定無形文化財萩焼保持者認定。
　　　　　　　　　日本工芸会理事・日本工芸会山口支部幹事長。
１９８９　56歳　芸術文化功労山口県選奨受賞。
１９９２　59歳　第49回中国文化賞受賞。
１９９５　62歳　東福寺管長福島慶道老師より雅号「通玄」拝受。
１９９６　63歳　三笠宮殿下・同妃百合子殿下御来窯御台臨を賜る。
２０００　67歳　伊勢神宮に作品収蔵。
　　　　　　　　　フランス・パリ日本文化会館萩焼400年展に出品。