幽玄且つ神秘的な金彩牡丹。
本来は派手さを感じさせる筈の金彩だが、日本画の墨牡丹を彷彿させる。
藤本能道
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緑釉金彩牡丹文水指
深い味わいの有る新緑色の釉薬の上に金彩で牡丹を描く。当時の美術評論家今泉
篤男氏に、画家の道に進めば当代の日本画家の中でも出色の画家になっただろうと
言わしめた程の画力を持っていた作家ならではの牡丹図。
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