左 肥沼美智雄 扁壺
下 清水 洋 花器
(7代 清水六兵衛)
画像をクリックしてください
清水洋は若き頃の7代六兵衛その人であり、この時代から京都の斬新
な陶芸家として注目されていた。この作品も独特な釉薬と焼成法で焼き
上げられていて風情が有り、高橋幸彦の油彩のマチュエールと共通の
ものを感じさせる。
◇Copyright(c)2021BI.NET.All rights reserved.◇
肥沼美智雄の壺は、日本民族の文化的ルーツの
根源とも言える埴輪を彷彿させる様な独特な造形
と風合がある。高橋幸彦の油彩と違和感無く調和
した。