5齢幼虫の胸脚(2)
胸脚(黄色の矢頭)は腹脚(ピンクの矢頭)に比べ見るからにか細く、少なくとも大きな 体重移動には用をなさないでしょう。しかしこの胸脚が将来の成虫の脚となるもので、 そういう意味では本当の脚といえます。
胸脚の向きを見ます。
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枝にくいこむかのように、しっかりと胸脚をたてています。
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何となく胸脚が前に倒れ気味です。
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これは完全に前にたたまれた感じです。胸脚を後ろにまげて休むことは ありません。
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