遙か昔、
北欧のイッグドラシルと呼ばれる古代文明遺跡のある豊かな土地を巡り、
6つの部族が長い戦いを続けてきた。
やがて、戦いに疲れた部族の長たちは、集い、
和平の道を歩むことを互いに誓う。
イッグドラシルを囲むように6つの国をつくり、
和平の証として「調和の像」をそれぞれ造り出したのだ。
そして、年月を経て崇拝される「調和の像」は、
平和を導く聖なる力を宿すようになっていた。
それから数百年、6つの国は友好を保ち均衡し成長していた。
表面的には・・・・・・。