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小樽駅

昭和9年建築 道内初の鉄筋駅舎

鉄筋コンクリート2階建 当時珍しい駅舎の上部にホームがあった. 小樽の開基は1865年 今年で140年を迎える。これは小樽内場所から村並になった 時を基点にしているが、当時米本位制の経済体制下の幕藩松前藩が蝦夷地のアイヌ 人 との交易を場所制度として、現在の妙見川(旧オコバチ川)を堺に小樽内場所と 高島場所があり 藩の出先機関として運上屋に運営を任せていた。しかし南下を図り 勢力を 広げつつあるロシアに対抗する為蝦夷に和人化政策を布いた。なお当時の 人口は314戸1143人である。