天武将尾根から両神山
 今度は今まで歩いてなかったコースを日向大谷から天武将尾根の岩場を通り、天理岳に登り、
前東岳から両神山に登り、清滝小屋から元に戻るコースを歩いてみた。
この時期はまだ雪が残っており、アイゼンを付けて登る。コースも日帰りが可能だ。
 
 登山実施   実施日(2011年4月7日) 登り5時間 下り2.5時間 合計7.5時間  迷子1時間
         実施者 中村@多摩単独
登山口8:30 日向大谷に駐車場に車を止め、下の階段登りから始まる。
     駐車場は下にも2カ所ほどある。道標に当たり峠への山道に入る。
奈良尾峠9:15最初から急との始まり。峠に出る手前はザレ場があり、
     右手にトラバースしながら峠に出る。
     この辺で登りかトラバースか迷いロス時間あり。
天理岳10:25 踏み跡がしっかりしている道。テープ類を頼りに進む。
     3カ所ほど岩場帯に出るが3点確保程度の登り。
     巻き道も必ず巻き道もある。天理岳山頂何もない。
     三角点があるのみ。
鎖場10:45 なんとこのコースにも鎖場が1カ所ある。無くても問題ないが
     濡れているときは都合が良い。
最初の祠10:50 すぐピークに小さな祠がある。
     50m程離れた所にも祠がある。
     登山道はこの祠間左手に急降下で直角に下るようになっている。
     今回は次の祠に目がいってこの曲がり点に気づかず
     この辺を上り下りする。 おまけに沢に向かって下る尾根に
     赤色テープ付き立派な踏み跡もあって無駄な時間を1時間ほど。
     要注意。11:45再出発。
前東岳13:50 雪面に踏跡があり東岳方面より登ってくる者がいるようだ。
     この辺から軽アイゼンの出番。
両神山14:40 頂上直下凍った鎖場を山頂を巻きながら白井差からの
     稜線に飛び出す。雲取山方面はばっちり。山頂には方位板ある。
     14:50清滝に向かって下山開始。
神社15:10 清滝方面にはロープの下りから始まる。
     だんだん凍った雪が出てくる。
清滝小屋15:05 祠を過ぎてアイゼンをとって普通の下り。
     清滝下に小屋。小屋の人がなにやら運ばれた荷の整理。
下山口17:05 後は沢沿いを下るのみ。時々渡渉。
     神社の鳥をくぐって終わり。道の整備中。
過去に登った近辺山行記録。
過去の記録
詳しい写真は下記にあります。
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写真集
尾根上の岩場

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 バリエーションコースになるこのコース。
標識は無いがビニールテープ等の従ってゆけば良い。
岩場帯にも巻き道の踏み跡がある。
注意しないといけないのは東岳に向かう下り点。
今回黄色いテープも付けてきたのでわかるはず。
天理岳山頂
清滝小屋への下山路
昇竜の滝
迷子