奥秩父・笠取山
 山仲間が毎年行っている笠取山の下の小屋 笠取小屋で5月中旬水干祭りの話が合った。
5月連休のリハビリを兼ね、大勢の仲間で行ってきた。
 一ノ瀬林道を車で行き、1時間強の登りで小屋に着く。多摩川の源流を祝う水干祭りに参加。
誰でも参加できる。通りすがりの人も。祭りでは、小屋の人はじめ、多くの人が集まり、
豚汁、山菜天ぷら、おまけにビール、ジュース等源流を祝って、飲み放題。
この時期に合わせ山行を組む人も多い。
 登山実施  実施日(2005年5月15日) 
 
        実施者  中村@多摩他 多数  
  朝早く車に便乗して奥多摩湖を越え、青梅街道を大菩薩の方に向かうと
一ノ瀬の渓流沿いの山道に入り、作場平橋まで車で入る
作場平橋10:10 20台以上止められる駐車場。今日は満車だ。
     ここからは標識にしたがって出発。
     車道はどうも小屋まで続いているようだ。一休坂を越えて笠取小屋に。
笠取小屋11:35 山道歩き1時間強で着く。すでに小屋では水干祭り準備中。
     豚汁を作る人、山菜天ぷらを揚げる人、缶ビールを冷やす人。
     これを楽しみに来ている人人人人・・・・。
     始まるまで笠取山と水干組に分かれて登る。
水干分岐12:00 小屋の上は広いカヤト。広々していて気持ちよさそう。
     ここからは多摩川の最初の一滴が出る水干と頂上とに分かれる。
笠取山12:15 ここからは最後の急登。15分の辛抱。
     頂上の岩場が見え出すと終わり。12:20出発。
分水嶺12:50 登って来る人を避け、急な岩溝を下る。すぐ分岐。
     この先小高い所に多摩川、荒川の分水嶺。
笠取小屋13:00 さあ今から飲み食いだ。
     多摩川源流笠取の会の人たちが準備してくださった
     ご馳走を源流に感謝しながらいただく。
下山14:35 飲み着かれた頃下山にかかる。来た道とは違い、
     林道歩きから沢沿いのコースを下る。至る所に小さい紫のスミレが咲いていた。
駐車場 15:40 さあこんどは温泉だ。近くにのめこい湯がある。。
 仲間と行った笠取山。
晴れていれば遮るものがないので展望は良いかも。
多摩川の最初の一滴がしみ出す水干を見るのも良いだろう。
結構手軽なハイキングによい場所だ。
詳しい写真は下記にあります。
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多摩川の源流分水嶺の碑
笠取小屋。毎年この時期
源流を祝って水干祭りの開催