今回は千足の反対側から、タダつづら岩の岩トレだけでは足りない
気がしたので、沢登りを兼ねて来てみた。全くの薮沢だが、慣れれば
つづらへのアプローチにも使える。このコース、稜線への近道だが、
くれぐれも自然荒らしに注意したい。
初心者の方は歩くのはやめましょう。
 今週は会の仲間と一緒につづら岩に岩トレに来た。今回は養沢の大滝の前から薮沢に入り、岩トレにアクセントをつけようした。
大滝手前の沢はこの障子ヶ窪と鈴ヶ尾沢の二つがある。今回は水が少ないこの沢を選んで入渓した。
岩トレの帰りは登り返して尾根沿いに帰った。。
 登山実施  実施日(2007年4月22日) 
 
        実施者   中村、山口す、浅井
行止り8:10 上養沢のバス停前には神社がある。左のアスファルト道を入ってゆくと
     セメント工場を抜け、トンネルを越え、行き止まりに車を数台止められる。
     車をデポし、沢沿いの細道に入る。     
入渓点8:20 大滝に出る手前に入渓点。標識は無い。全く手入れがなされていない。
     流れ沿いに登る。
分岐8:40 沢沿いを登ると鈴が尾沢分岐点。こちらの方は沢の姿をしている。
     左側の全く薮沢を進む。途中左側に大きな枝沢があるが間違い。
     我々も20分程度進んでみたがスラブ壁で9:10戻る。
ゴルジェ9:30 すぐに水は涸れ、岩の上を歩くと数m涸れ滝の後狭いこけが着いた
     3段程度のゴルジュ帯。滑りそう。登攀性が高い。
     右側の岩場帯も上に続いているが滑る。
     50mほど右にトラバースすれば、尾根沿いに稜線への踏み跡。
     今回は沢シューズを持っていないのであっさり巻くことにする。
稜線9:55 雑林の急登を登れば1060mの稜線に出る。
     すぐそばには尾根道の道標の所に出た。
つづら岩10:45 小休止後、鉄のハシゴを下り、岩場の登り返し後到着。
     最初は東面の岩場で遊んだが、南面壁に移り、お決まりの昔で言う
     Tルート上まで抜けたりして遊んだ。
下山 15:30 尾根を登り返して、大滝したの駐車場への下山。

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障子ヶ窪入り口
奥多摩・障子が窪沢からつづら岩
こちらが間違った沢
こちらが尾根に巻ける