鍾乳洞 8:20 下の一石山神社車を止め、下の社の横から登り始める。
      隣の燕石を巻きながら急な石段の道が落ち葉で隠れている。
一石山9:10 急な登りの終わるところにベンチ。
      後は岩を巻きながら枯れ木の平地を歩いてゆく。
金袋山10:00 赤や黄色のビニールテープに導かれ、平らな頂上で
      枯れ木の中は踏み跡がはっきりしている。
      頂上を示す古い木の標識でついたのがわかる。
鈴坂丸10:20 踏み跡をたどれば樹林の中に頂上の標識。
      横に天粗山に登る尾根が見えるが、石灰岩の採掘で
      天祖山の山復はダンプの音とともに雰囲気をつぶしている。
      これが地図に書かれない理由かも。
ウトウの頭11:00 この辺から岩場が出てくるが巻いたり、
      直登して問題無い。頂上は三等水準点の標識有り。
      ここから岩場の登り下りがある。最後は大京谷のくびれに下る岩場。
      今回は間違えて北面の岩場を下ってしまったので、
      雪がついた岩をくだる羽目になり、四苦八苦。
      くれぐれも天祖山側を巻くこと。ここだけが注意が必要な所。
大京谷のくびれ11:30 下りに時間がかかったのでここで小休止。
      ひなたぼっこしながら弁当を食べるが凍っている。
      気温は雪が固まらないから結構冷えている。11:55出発。
      急な岩場の登りから始まるが10分の辛抱。
カラ滝の頭12:10 この尾根は樹林に遮られ、廻りの景色が
      樹林の合間からしか望めない。
稜線12:25 鳥獣保護区の赤い看板と稜線の道標が立っている場所に飛び出す。
      稜線も雪が無く、北面にわずか。
      雪面に歩行者の足跡のそう多くは無いが落ち葉歩き。
酉谷山分岐12:50 日なたぼっこの稜線歩き。酉谷山に寄ってゆくことにする。
酉谷山13:10 急な登りで頂上。景色は樹林の中から雲取山。
     持ち上げたビールを飲みながら北面を下るが、
     ここで今日初めて10cm位の雪。足跡を付け下ると酉谷山分岐。
     すぐ下に避難小屋がある。
ゴンパ道分岐14:00 南面の稜線歩き。分岐前七跳山からの
     下りの合流点に稜線から分かれるゴンパ道分岐。
     正式のゴンパ道は今では荒れて、七跳林道と名前を変え、近道ができている。
小川谷林道14:40 立派な手入れの行き届いた杉林を下れば、立派な林道に出る。
三俣14:50 10分も歩けば酉谷山に向かう三俣の分岐に出る。
     車はここまで入れる。10台以上の車が止っている。
鍾乳洞16:00 最後は林道6kmの歩き。
     犬麦谷出合やカルー谷出合をのぞき見ながらのゆっくり下山。
奥多摩・タワ尾根
 近頃長い距離歩いてなかったので急に行きたくなって奥多摩の長沢背稜を歩いてみた。
地図には無い日原鍾乳洞からタワ尾根を登って、
七跳山まで縦走をした。雪を期待していったが北面にわずかに足跡がつく程度の雪が少ない。
北国では大雪で困っているというのに不思議なものだ。小川谷新道を6km下り、鍾乳洞に戻る。
 登山実施  実施日(2006年1月28日) 
 
        実施者   中村@多摩 単独

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金袋山山頂の標識。
どこの山頂もこんな標識あり。
 急に行きたくなって奥多摩・長沢背稜にきた。
道があると言う情報だけできたが目印、ビニールテープ標識ともあるので
探してゆけば山慣れた者ならこの尾根を楽しめる。
 注意は大京谷のくびれに下るところが天粗山側を巻こう。
危険な場所はここくらい。踏み跡はしっかりしているのでまず問題無い。
夏場は笹藪が踏み跡を隠しているかもしれない。
大京谷の下り前の岩場。
下りは注意。