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奥多摩・長沢背稜
 冬の始まり。落ち葉の散策を楽しみに天祖山からアララギ山、大タワ、雲取山と縦走をした。
もう雪が薄く積もっており、北面では雪道歩きとなる。
下山は一番近い富田新道を下り、林道に出て、天祖山登り口の八丁橋に戻る。
 登山実施  実施日(2005年11月20日) 
 
実施者   中村@多摩、山口あ
八丁橋8:05  空き地に車を止め、橋を渡ると天祖山登り口。
    2年ほど前に比べ石壁ができ道が整備されている。
天祖山10:20 最初は急な30分の登り。尾根にあがり枯れ葉の山道を行く。
    広い枯れ葉の道になると山頂はすぐ。
    途中石伐り場に下る道があるが今は通行不可の表示。
    途中小屋が有るが頂上はここから30分くらい上。
アララギ山11:20 天祖山神社の右脇から急な下りの始まり。
    北面の為、雪が着いてる。慎重に下る。コルかは登り返し。
    途中林道に下る分岐あり。途中縦走路標識で1本。
芋ノ木ドッケ13:10 アララギ山を巻くように縦走路が北側に有る。
    水平道を行くと長沢山。何もない。標識のみ。
    芋の木ドッケの分岐では三峯からの合流。すでにこの辺では白い。
大ダワ13:40 大雲取沢への分岐点。男坂、女坂の表示。
    まだ疲れていないので男坂を登る。
雲取山荘14:00 途中雲取ヒュッテが有るがすでに過去のもの。
    ここからは景色が良い。もったいない場所だ。
    上州の赤岩尾根が見て取れる。
雲取山14:20 北面の雪を踏んで頂上に。今日のお客わずか。
    持ち上げたビールの山頂での昼食。雪はない。14:40出発。
唐松谷分岐16:20 小雲取山後より石尾根から分かれ富田新道を下る。
    道ははっきりしているが時々雪面。暗くならないよう急ぎ足で下山。
    枯葉のラッセルを楽しみながらの下山。
    出合の吊り橋に出れば10分で林道へでる。
八丁橋17:30 最後は林道4.5kmの歩き。すでに暗くなってきている。
     ヘッデンを点けくだる。さすがに朝止っていた車はすでにない。
雲取山直下の大タワは雪世界。
天祖山を下り、登りなおした稜線の分岐。
 会の女性との少し長い日帰りハイク。
奥多摩・長沢背稜はすでに冬モード。
雲取山南面はまだ、晩秋。どちらも奥多摩を楽しめる。
危険所はないので長沢背稜まで足をのばして
ちょっとロングハイクを楽しむこともできる。
避難小屋等使って2日コースでもできる。