奥多摩・長沢背稜
 今回は東京都レンジャーと奥多摩の長沢背稜を倒木等で山道を塞いでいる所を直しながら歩いてみた。
日原の奥の小川谷出合から酉谷山から七跳山まで縦走をした。
途中、向きのおかしい道標を直し、迷いやすい場所に仮設の誘導表示を設置、倒木処理(8本)、
避難小屋周辺のゴミ拾い(缶、ビン、ビニール6袋分)、などの活動をしました。
登山実施  実施日(2006年3月26日) 
        実施者   北山リーダー他多数

日原出発7:15 前日日原村研修施設”ねねんぼう”に泊まり、
     翌日車に乗って小川谷出合まで。
小川谷出合7:50 アルコール満タンの体で林道歩き。・・・疲れる。
林道終点8:35 林道歩きから狭い沢沿いの山道。
     踏み跡がはっきりしているが、狭かったり、崩れている。
避難小屋11:15 倒木など鋸で切って退けたり、臨時の表示をつけたり、
     みんなが安全に登れる様に整備しながら小屋まで。
     この小屋はきれい。十分住み込めるがここは避難小屋。
     万一の時に使用しよう。小屋の下は見るも見残なゴミの山。
     昼食後、今回はみんなで拾い集めた。大型ビニール袋に6杯。12:40出発。
七跳尾根13:40 長沢背稜を水平動を進む。わずかに雪が北面に残っているだけ。
     ここからは下山。但し、七跳尾根の表示は無い。
     わずかにゴンバ尾根下山口の表示ある。現在ゴンバ尾根は荒廃していて歩けない。
     七跳尾根は整備されている。
林道14:30 小休止。すぐに小川谷出合。ねねんぼうに戻り、風呂に入ってゆっくり。
     一泊6500円、2食、昼弁当付きは安い。
 今回は石原知事の一声でできた東京都レンジャー(自然保護員)と
ともにボランティア山行をした。
山道を補修しながらの為、時間がかかり、一杯水までの
予定をショートカット。これでこのコースは安全。

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