奥多摩小屋前の石尾根
巻き道を登った奥後山頂上

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写真集
 今回はまだ歩いてなかったヨモギ尾根から雲取山を日帰りハイクを
してみた。静かな尾根あるきを楽しめるコースだ。
ただ標識類は全くないので初心者は慣れた人と歩こう。
最後は三条の湯に入ってのんびり山行もできる。
早秋か秋がお奨め。コースです。
奥多摩・雲取山
 06年度最後の日帰りハイク。会の仲間と一緒に地図には明瞭でない後山林道終点からヨモギ尾根を登り、
奥多摩小屋前から雲取山へ。その後三条の湯に下る静かな山行ができるお奨めコース。
最後は三条の湯で硫黄の香りがする温泉に入って満足の一日。

登山実施  実施日(2006年12月24日) 
        実施者 中村、勝沢、安原の、岡田、荒金
林道終点9:10 下の駐車場から5分三条の湯に行く橋の手前の
    沢沿いの山道からヨモギ尾根は始まる。驚いたことに道が整備されている。
    30分ほど急登のジグザグ道を登る。ここからは普通の山道になる。
山道分岐10:00 トラバース気味の尾根道を進むと塩沢橋から
    登ってくる山道にぶつかる。
奥後山10:50 途中山道は分岐しており、左の尾根道を登った。
    結果この山の巻き気味にトラバース後登り返す事になる
    右が直接上るコースか。
    静かな山。でも登山道は標識はないが明瞭。
奥多摩小屋12:10 奥後山からは左に雲取り頂上、右に石尾根を見ながら
    日当たりの良い尾根道。富士山がきれいに見える。
    小屋の下の水場から10分で石尾根道に出る。そばには小屋。
雲取山13:10 小屋の前で昼食。12:25出発。ここからは人との遭遇。
    頂上からは北岳、甲斐駒、中央アルプス、浅間山と360度の展望。
    今日は快晴で見渡し抜群。20分展望を楽しみ、三条の湯に下る。
三条タルミ13:50 急な岩場を下れば三条の湯と飛龍への分岐。
三条の湯15:10 のんびり下ってきて飽きた頃、三条の小屋の屋根が見え出す。
    小屋そばは鎖場になっている。
    いつも湿っているので凍ったときは気をつけて下ろう。
    ここの温泉に浸かることにする。2m*3m程度の風呂だが
    汗を落とすには十分だ。
    硫黄の香りがしているので温泉がわき出しているのだろう。
    水源地域なので石けんはダメ。
林道終点16:00 温泉を出た後は山道20分のんびり下れば
    朝の出発点の林道終点で終わり。