奥多摩・唐松谷
 登山実施  実施日(2003年7月31日
 
   実施者 梶藤、中村@多摩 遡行時間3時間 行動時間4時間
 1泊かけて大荒川谷の遡行が雨の為、唐松谷に変更した。
雨の降った翌日の為、水量が結構多い。水の中を腰までつかる場所も多い。
3つの大滝を高巻きながら進むが、巻き道に踏み跡があるが結構しょっぱい。
水量が多いので今回は遡行図通り巻くことにした。
唐松谷出合10:00 林道を車で入り、唐松出合に駐車し、数分山道を下ると
     唐松谷出合に着く。倒木のかかった水量の多い出合。
     遡行準備をする。
野陣の滝10:35 この谷の最初の大滝。水量が多く、高巻く。
     右壁を高巻くが初心者がいる場合はトラバースにはザイルを
     出した方が良い。大きく高巻かないのがコツ。
大滝11:20 水量が多く、2段の大滝。右壁ルンゼ伝いに高巻く。
ヤライ窪上の滝 気づかぬ内に、2段6mのスラブ状の滝。
     左側をホールドに導かれ巻く。沢に降りるときは凹状を下る。
終了13:00 大滝をすぎると後は水量が多い小川。遡行価値がないので
     近くに林道が見えるので遡行中止。
     ビールで乾杯し、変える準備をする。
林道14:00 唐松谷沿いに出来た山道を下り、もときた林道まで戻る。
     着替えをすませ、奥多摩駅前のもえぎの湯に向かう。
唐松谷最初の滝 野陣の滝
 今回の沢は前日の雨で急遽この唐松谷に来た。
遡行距離は短いが見応えのある滝がある。
この沢は水量が豊富で水の中を登る羽目になる。雨のせいかも。
野陣の滝は左壁中央部にシュリンゲが見えたから
水量の少ない時にはルートになるのだろう。
 この滝は高巻きに注意が必要のため、
初心者のみの入山は控えた方が良い。
  
2段大滝 登るルート無し

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