3月28日(水) “国際ドキュメンタリー映画祭 在ブラジル被爆者をテーマの作品が上映”

 現在、「第12回 INTERNATIONAL DOCUMENTARY FILM FESTIBAL 〜 IT’S  ALL TRUE 2007」(国際ドキュメンタリー映画祭)と言う フェスチバルが開かれています。

 その中で、3月28日 17時より マウリシオ 木下(28歳、映像作家)さんが作成された、ブラジル被爆者のドクメンタリー、15分 が上映されました。
 被爆者の人に是非来て欲しいとの要請があり、7人でアベニーダ パウリスタに近い CINESESCの映画館に観に行きました。

 内容はとても素晴らしいもので、我々被爆者が訴えたい事が確実にもりこまれていました。
 上映前、被爆者の紹介がありましたので、上映後、観た人から声をかけていただき たくさんの勇気をいただきました。
 こういう映像を世界の一人でもおおくの人に観ていただき 核や、平和について少しでも考えて欲しいと思います。

 ブラジルの幾つかの場所で上映され、サンパウロ では、3月22日〜4月1日まで、たくさんの人の作成されたドクメンタリーが上映されます。

(渡辺 淳子)

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