2月4日(日) “上告審判決を前に 集会と墓参、取材”
昨日は事務所に30名あまりの被爆者が集まり集会を持ちました。
議題の一つは、医療保険制度の中の、民間保険には入れない方々に今年1月1日から12月31日まで、医療費の自己負担分が13万円を上限に支給される事が決定したとの、厚生労働省からの連絡の公表です。
後は今回の裁判についての説明を足立弁護士が話してくださいました。
午後、足立弁護士は向井昭治様のお墓参りに向井さまのご家族と行かれました。
堀岡さん、細川さんには、NHKを始めとして、共同、朝日など駐在記者の取材が行われました。
下記のチラシが広島の「支援する会」から届いています。
最高裁判決
報告集会 在ブラジル被爆者向井昭治さんら3人が、時効で健康手当を支払わないのは違法として支給をもとめた訴訟の上告審で、最高裁が判決を言い渡すことを決めました。
在ブラジル・在アメリカ被爆者裁判を支援する会 |
(盆子原 国彦)