12月27日(月) “年明けに訪日する3名について、県庁と連絡”
異変の多い世界の中でナタール(クリスマス)を送りましたが、如何でした、お伺い致します。
今日27日 事務所に盆子原理事、渡辺理事、私達夫婦、娘・斉藤 5名賑やかな事です。
今朝、広島県庁よりFAXが入りました、帰国治療の益本母子について…です。
その一は八重子さん(胎内被爆者で渡伯以来50年振りの訪日です)の健康状態の問合せです。今年の健診事業により医師が診断をして決定された帰国治療なのに改めての問合せに戸惑いを感じています。
その二は服用の医薬品の名前。これには本人に尋ねて、三種の名前を送りました。
その三は日本への24時間の飛行機での旅行に母子が堪えられますかとのことです。これも県庁の佐々木室長が本人に会い、渡辺理事の付き添いで行なうと決められた事です。
その四は前回 日本へ帰国されたのは何時ですか(との質問)。母・藤子さんは1989年に30日訪日しています。八重子さんは初めての帰国です。
県庁への返信を致しました。
渡辺理事はボランティアで(日本まで益本母子の)付き添いで面倒を見られる事を理解して欲しい事です。
次に「泰一(バイ・タイイル)さんの件です。訪日は2月下旬になるようです。
「さんは京都生まれですが、県庁よりの書面はハングル語で来てまごついていました。旅券取得に韓国領事館に提出の為この方が良いと解釈しました。
その時期に私達夫婦も同行を考えています。
次に厚生労働省より12月24日付けFAXが入りました。
年末に忙しい事です。
日本の支援の会より在外被爆者の集いの打ち合わせのメールも来ました。4月を予定しているようです。
被爆60年 気持ちを新たに頑張ります。
(森田 隆)