トップページ プロフィール スケジュール フォトアルバム キャラクター コンタクト
   
 
   
   
   
   
   
   
   
   
「ラスベガス旅日記〜Vegas Ventriloquist Festival 2003!」

大阪から一人で行くことになったラスベガスへの旅、関西国際空港からサンフランシスコ経由でラスベガスへ・・・
ところが戦争の影響等で、国内線乗り換えのセキュリティーの厳しいのにはびっくりしました。
いつも仕事で飛行機に乗り慣れているのであまり気にしないで乗りましたが、まず金属探知機、日本の空港では「ピーッ!」と鳴らないのに・・・
サンフランシスコ空港では鳴ってしまい、結局裸に近い状態にさせられ一人で沢山の荷物を持っているのが不信に思われたらしく、トランクを開けろ!と・・・
こりゃぁ、大変だ。日本のプロ腹話術師であることを説明したがここで簡単にトランクを開けられるのも悔しい。面白くない。そこでトランクを開ける時「ディスタンス・ボイス」で、コーちゃんが「Hey, let me out !」これには税関職員も大うけ!(笑)!もう一つのこれまた大きな荷物(ジャック君)を開けると同時に「Hello! I am Jack!」、またまた大爆笑!結局税関職員さん気にいってくれたのか横のほうから先回りさせていただきました。(笑) 
そして、ラスベガスへ・・・ 
しかし、ラスベガスは昼間暑くて、ところが砂漠気候で夜が寒い。これにはまいりましたネ。 
J.V.Aの池田武志代表、そして奥様の周さん達とフェスティバルの開催される「インペリアル・パレス・ホテル」で合流し、ホテル近くを案内してもらい、夜にはダウンタウンへ・・・
治安が良く美しい街でしたネ。アーケードにおける光のショー最高でした! 
ホテルは、24時間カジノができ、眠らない街ラスベガス!  
ホテルの部屋に戻るとびっくり!冷蔵庫のように部屋が寒くて、最悪の事がおこりました。
大切な喉を患ってしまい、熱が・・・
まだ、インターナショナル・ショー出演があるのにあせりましたネ。
J.V.Aのメンバーの方々には心配かけれないし、 眠れない・・・
英語でネタを・・・
喉が痛い・・・
練習ができない・・・
段々とナーバスになってしまいました(涙)
一日半でなんとか治してインターナショナル・ショーへ! 
これが不思議で、やっぱり好きなんでしょうネ!ステージが。
緊張と言うより、ワクワク!楽しくて仕方ないんですネ! 
心配してましたがウケました!
皆さん、本当に素晴らしいギャラリーでした。 
3日間のフェスティバル「ワークショップ、ガラショー、ユースショー、インターナショナルショー、オープンマイク、ファミリーショー」等、この素晴らしいフェスティバルに参加、そして出演できたことは、自分の腹話術人生にとって大きなプラスとなりました。 
そしてなんと言っても素晴らしい仲間、友人ができたことかなぁ・・・
ロン・ルーカス氏を池田夫妻から紹介していただき嬉しかったですネ。ロン・ルーカス氏のショーを並んで観に行きました。前列中央に座ることができました。最高のショーでした! 
びっくりしたのが、その夜私の出演する「インターナショナル・ショー」を観に来られてたのには、ビックリしました。 
ステージが終わってから「Great job !」と、嬉しかったです!  
Buddy Big Mountain・ Randell Mcgee・ Keith Haddrill・ Mallory Lewis・Dr.Caron・ Wojie Glanc、もちろん大先輩のValentine Vox氏、そしてLynn Trimble・Daniera Hadasy・・・
ディズニー声優のWill Ryan・・・
沢山の友人そして仲間ができました。
また、Rickiy Layne氏に「Good job !」と言っていただいた・・・
彼はなんと「エド・サリバンショー」に48回の最多出演してる超ビッグ・コメディアンです。 
本当に素晴らしいラスベガスでした。これを機にもっと上を目指し、驕ることなく精進していきたいと思います。 
今回のフェスティバルに際してご協力・後援いただいた方々に厚くお礼申し上げます。 
日本の腹話術、世界の腹話術、世界平和のためにわたくしは一人で喋りつずけます!  
最後に一言、師匠(親父)川上のぼるに感謝!
川上じゅん & ジャック & コーちゃん
 
   
spacer.gif