レシピ6
手打ちパスタ
(タリアテッレ)

《材料》
・強力粉

・玉子

・塩

*これは、イタリアに居た時に友人が家でタリアテッレ(玉子入り幅広パスタ)を打ってご馳走してくれた時に、写真を撮ったものです。詳しい配合など聞きたかったけれど、分量なんて聞いても目をウィンクして「こんな感じよ」と受けられるので、聞けませんでした。また、彼女の手は素晴らしく速く動くので、話を聞きながら写真を撮るので精一杯だったのです。詳しい分量などはまた研究を重ねて紹介したいと思いますので、ここではイタリア家庭の雰囲気を味わって、パスタの絶品な味を想像してみて下さい。

追記:タリアテッレは日本ではクリーム系のソースで食べることが多いと思いますが、あちらではすでに紹介しているラグー(ミートソース)や、キノコを炒めたものと食べていました。この日も、お兄さんの彼女が作ったラグーをかけてご馳走してくれました。うまかった。。懐かしい(感傷)

《作り方》
@強力粉と、玉子と塩を混ぜる。

Aある程度の固まりになってきたら、木の台に打ち粉をして手でこねる。このこね方が重要で、結構力が要るのだ。何度も掌で、またこぶしで押し込むようにこねていた。見ていて、もう充分なのではないかと思っても「まだまだよ」と言いつつ、こねては半分に折り、またこねる作業を繰り返していた。

Bこねあがったら、平たく伸ばしてナイフで小片に切り分ける。それを平たく5×10cm位に伸ばしておく。

C日本ではあまり家庭に無いと思うが、パスタの小型製麺機のようなものがあって、ハンドルを回すと差し込んだ生地が薄く伸ばされるのだ。それを小片1個につき、3回はくぐらせていた。そうやって生地をだんだんに長く薄くする。写真に生地がうま映っておらず申し訳なく思っています。

Dその生地をたたんで、ナイフで1cm幅くらいに切っていく。薄く伸びたから結構な量になっている。

E打ちたての生地を、塩を加えた熱湯で丁度良く茹で上げたら、この時は大きな深皿に盛り付けてラグーをかけて、テーブルで取り分けていた。


こんな家には住み
たくない→コチラカラ!



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