内田鋼一

1969年 愛知県名古屋市生まれ
1990年 愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科修了
1992年 三重県四日市市に移る 独立
1998年 神奈川県・ギャラリー釉、名古屋・橋本美術、兵庫県・住吉倶楽部などで個展多数開催
    他、スペイン、タイ、韓国などで制作、発表
2003年 「UCHIDA KOUICHI」展 Paramita Museum
2004年 ぎゃらりい栗本「陶のかたちU」出展

五角筒盃

型を使い作られた作品。型ならではの面白さの中に微妙な崩しが柔らかさを与えている。

白金彩ぐい呑

プラチナ彩で装飾されたぐい呑。氏の作品は、割れる金属という言葉がぴったりである。

花小碗

白金彩を施した小碗。共箱の表書が「花小碗」で裏には「Flower Boul」とある。遊び心のある作品。