戯 れ
ー曲にのせてー






L O V E


          LOVE 貴方が居るから 
          LOVE 私が此処にいる 
          愛し始めたのは
          何時の事かしら
          優しい光に魅せられて
          迷い道で泣いた日もある
          でも だけど 貴方を
          LOVE 見ていたい

          LOVE 確かなもの
          LOVE 私の心
          貴方を見ている
          それが真実なら
          それでいい
          貴方の 微笑みが 時折近すぎて
          それが 怖いけど
          LOVE 貴方だけに

          LOVE LOVE LOVE…



夢の時流(とき)


   時が 巡って来る
   止まることを 知らぬげに     
   時が過ぎて行く            夢を見る
   残酷な程に              あまりに 遠いけれど
                      夢を追う 
   私はその中に居て           自ら 総てを 賭けて
   ふと 振り返る
   あの日 出逢った日を         私は 走り出す
   思い出す               遙かな 高みを目指して
   そして 今 過ぎて行く日々が     この日 この時を
   夢でないことを            心の奥底に 刻み込んで
   確かめる               私の瞳は 何も映さない
   美しく 悲しいまでに         輝きと 希望 
   輝いている              それしか 見えない
   この時を               どれ程 時をついやしても
                      悔やむことは 無い
   確かに この道を
   歩いて 来たのだと          もうこの道を
                      引き返すことは
                      無いのだから





無    題


       夜が来る 人々が集い
       ざわめきの中 宴が始まる
       花を持ち
       踊る 踊り子の
       素足にからみつく 鈴の音に
       私の心も 静かに騒ぎ出し
       差し出された 美酒の
       酔いが まわる頃
       人々の歌う声が 夜の闇に響く
       
       流浪の民の その中にいて
       今日を 生きる喜びを知った
       笑い声が 私の中に
       人を愛する 心教えた
       
       叫びたい 私は生きていると
       駆け出したい
       この大地を 蹴って
       私が この世のすべてを
       愛していると 信じる限り
       生きていける 涙したとしても
       もう 振り返りはしない
       この優しさが 胸に残る間は
       人の心の温かさを 知った限りは





愛  の  炎


     心に 灯った
     恋の炎
     静かに 激しく
     燃えさかる                  
     僕の心を 狂おしく           恋することの 戸惑いが           
     君への想いが駆け巡る          君の心を 震えさす
                         見つめ合い 狂おしく 
     恋しさが 愛しさに変わり        二人の心が 求め合う
     愛の想いに 満たされる時           
     君の微笑み 僕だけに          炎となった 君の心が
     君のすべては 僕だけに         愛の想いで 満たされる時
     焼き尽くすよ 愛の炎が         僕の微笑み 君だけに
     僕の心を                焼き尽くすよ
     君を この腕に抱きしめて        二人の心 
      いつまでも               君を この腕に抱きしめて 
     この狂おしい愛に 満たされていたい     いつまでも   
                         この狂おしい愛に 満たされていたい



ニコライ         ー君へー


     遠く 近く
     たとえ 何処にいようとも
     僕の この心は
     君が わかってくれるから

     今は涙 流すとも         
     きっと 笑顔 取り戻す    
     今は 側に居ずとも      時が 許すならば
     心は 君だけに        僕は 此処に帰ってくるから
                      どうか 送っておくれ
                    僕が 再び 行くとも

                    今は涙 流すとも
                     きっと 笑顔 取り戻す
                     今は 側に居ずとも
                    心は 君だけに





   タイトルから、察して頂けてるとは思いますが、このページの詩には曲がついています。
   何時の日か、それも世に出したいと思っています。
   作曲者は、友人のFuniさんです。
  (名前出す許可は、もらっていますが、匿名でと、言われている。)







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