隠 し 部 屋




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  はじめに、これはあくまでも個人の遊びです。

  真実では無いので、笑って終わりに出来る方のみ。

  お楽しみください。










音月くんの 憂鬱…

   元気が一番の音月くん、少し憂鬱モードに入ってます。

   いや、今度の公演で壮さんの演じていた役を、やる事になったから…。

  やりがいもある、お芝居のキーマン何だけど、

  流石に、若さが売りのディミトリからのシフト替えは大変かなと…。

  そして相手役は、そのままの同期白羽嬢…。

  いつものまったり加減で、「頑張ろうね!!」と、言ってくれるけど…。

  さて、まず義理とは言え兄に見えるかってのが、一番課題…。

  「朝海さんは、若く見えるタイプだけど、私じゃ無理だよね…」

  と、見た目で、まず悩み…。

  「壮さんが着てたスーツって、渋い物多かったし着こなせるかな…」

  と、やはり悩む…。

  脳天気に見えて、結構緊張しいの彼女…。

  さてどうやって突破口を見つけるか…。

  落ちは無いけど、今回は此処まで…!!


  幕

                                 Megu










お嫁さん…

  最近、コンビを組む事の多くなった、84期の同期コンビの音月&白羽。

  同期と言うこともあって普段から仲良しなのだが、

  本公演では、2期上の壮さんと夫婦役で絡んでる白羽さん。

  で、ある日の楽屋での会話…。


  音月「無事に新公も終わったし、ご飯食べにまた行こうね。」と、

  白羽を誘う。深い意味はない…。

  壮「となみちゃん…本公演に集中出来るようになったし、私は名古屋行かないから、

    夫婦の愛を深めようね…。」と、こちらはまじめに誘っている。

  白羽「3人で行くんですかぁ〜!!」と、とっても無邪気に素直な返事。

  一瞬そこまで考えてなかったので、固まる壮&音月。


  そこに、お疲れ様と通りかかった貴城さん。

  貴城「となみちゃんって…。私のお嫁さんに来てくれたんだと思ってたのに、

    今回絡み無いのよね…。」と、拗ね気味に3人に聞こえるように行こうとする。

  壮「かしげさん!!まだ決まってる訳じゃないんだから…。」と、

  結構まじめに、フォローするが…。

  貴城「来年は年末まで帰って来れないからな、その間に嫁入り先決まってたら嫌だな…」

  に、3人共引きつり気味で、どういった物かと顔を見合わす。

  しかし、

  貴城「でも〜来年は、まず星組さんだから新公で組んでた檀ちゃんが待っててくれるのよね。」

  いきなりな、御機嫌発言に、更にビックリ!!

  音月「そうです!!いろんな方と、一杯組んでお嫁さん連れて帰って来てください!!」と、

  叫んで、白羽に軽く足を踏まれる。

  白羽「檀さんも、月組の子も待ってると思いますが、私も待ってますから…。」

  可愛く娘役らしく、見つめてみる。

  貴城「うん、待っててね。よし、皆でご飯食べに行こうか、美味しい和食のお店教えて貰ったから。」

  ほっと胸を撫で下ろす3人であった…。(やっぱりお米なんだよねと…)


  幕

                                         Megu