サルビア(シソ科)

ファリナセア(ブルーサルビア
Salvia farinacea

メキシコ、アメリカ・テキサス原産で、標高50〜1800m.の石灰岩を含む岩質土壌に自生する半耐寒性宿根草。日本では1年草扱いです。
ドライフラワーにするとラベンダーそっくりになります。
ガラニチカ(メドウセージで流通)
Salvia guaranitica

南米原産の耐寒性宿根草(マイナス10度ぐらい)
ほんとうのメドウセージは別の花です。
澄んだ濃い青色をしています。とても良い香りがします。
秋に掘りあげると栄養分が蓄えられた塊根が出来ています。
簡単に挿し木で増やす事ができます。
パテンス(空色サルビア)
Sarvia patens

メキシコ原産の耐寒性宿根草。
その名の通りとてもきれいな空色をしています。
サルビアの中で一番大きな花です。
秋に掘りあげると栄養分が蓄えられた塊根が出来ています。
挿し木、種蒔きで増やす事ができます。
ネモローサ・ローズ
Salvia nemorosa

とても耐寒性のあるサルビアです。
北海道で地植え越冬OK!
チアペンシス(ローズ・シャンデリア)
Salvia chiapensis

メキシコの標高2100〜2900m.に森林に自生。
ローズ色がとてもきれい。
耐寒性があまりないので、越冬は室内でする。
(北海道基準)
グレッギー(チェリーセージ)
Salvia greggii

原産地はメキシコ、アメリカ・テキサスで、標高1500〜2800m.の
岩質土壌や砂漠地の明るく乾いたところに分布。
よく似ているミクロフィアもチェリーセージと呼ばれています。