この通りは、南は京都駅から北は丸太町通(御所)までの全長約3.5kmある。 西洞院通と同じように、この通りもその昔は天皇が退位された後の住居が並んでいた。花山院、小一条院、大炊内裏、二条殿、小二条殿、六条内裏、東八条院、八条院など、時代が違えば偉容を誇る建物が並んでいたそうだが・・・今は全く痕跡すらないのは寂しいことだ。
時代は遡って江戸時代中期になるが、竹田街道につながる幹線道路となったため、交通渋滞がピークに達し、町々の訴えにより、北行きの一方通行にされた。日本でもっとも早い?一方通行の通りの誕生であった。
ルートマップ上の右側の縦の黄色い線(南北)が東洞院通である。 この日は北(御所)から、京都駅まで自転車に乗って下った。 丸太町通りを下ってすぐのところに竹間公園があり、たくさんの子供達が遊んでいた。近くには「こどもみらい館」もある。
御池から四条までの間は人通りも多くなる。 途中、姉小路通に万華鏡ミュージアムなるものがあったので、ひやかしに入ってみた。いろいろな万華鏡を展示していて、どれも触って見ることができるようになっていた。 一つ一つ覗き込んで見ていると、係の人が「今から壁と天井に万華鏡の映像を映します」と言って、明かりが消され、映像が四方の壁と天井に映し出された。まるで万華鏡の中にいるような錯覚を覚えた。
東洞院通



