平安京の町尻小路にあたる。元は宮中の修理事業一切をつかさどる工人(大工・瓦工・石灰工・・・)たちの町が南北に長く延びるような形で構成されていたという。 新町通と呼ばれるようになったのは秀吉の京都改造以後らしい。
 特に仏光寺通から御池通までは、室町通と並んで、京呉服など繊維製品卸問屋が軒を並べている。 紅殻格子に虫籠窓の佇まいを残した伝統的な京町屋の商屋が今でも残されている。

 ここも室町と競うように祇園祭には山鉾がいくつも並ぶ。南から、岩戸山・船鉾・大船鉾・放下鉾・南観音山・北観音山・八幡山と続く。
 御池通、丸太町を超えると京都府庁の横を通る。この辺りは道幅が広くなっている。府庁を超えた辺りから道は少しぐねぐねと蛇行する。今出川を超えた辺りに、同志社の新町校舎があり、その前に後光厳天皇の皇女入江内親王が創建した三時知恩寺がある。
 
 この通りは南は久世橋通から北は玄以通(もう少し北へ行くとやはり賀茂川とぶつかる)までだが、今回は京都駅前から北大路の交差点まで歩いてみた。 歩いた距離は8.04Km、所要時間は1時間46分、消費カロリーは641CAL。

新町通