札幌の街を歩く
 大通り公園から一筋南へ歩いて電車道へ出た。中央区役所前駅から路面電車に乗って、藻岩山のロープウェイ前で下車し、ろいず珈琲館へ向かった。ここは動物学者で北大教授でもあった小熊氏の私邸を移築した喫茶店。ここでチーズケーキセットを注文する予定だったが、メニューを見て札幌スイーツ「チョコレートモンブラン」とアイスコーヒー(リキッド)を注文してしまった。以前藻岩山へは登ったことがあったので、ロープウェイには乗らない事に決めて、庭を眺めながら、ゆっくりとコーヒーを飲んだ。 喫茶店を出て、市電の駅まで戻った。さっき乗車した駅まで戻ることにした。(市電170円、1日乗車券なら300円) −>
 話はこれで終わっていない。 札幌駅で預けてあった鞄をロッカーから取り出して、空港までの切符を買っていると、横でリュックを提げた小学4年生くらいの少年3人が1円玉を並べて話し合っている。どうもその内の1人の所持金が足りないらしい。泣きべそをかいている少年に歩み寄って、「どうしたん?足りないの?おじさんが100円貸してあげるよ」嬉しそうな顔をして少年が「ありがとう。50円でいいです」・・・勿論1円玉は大人のルール?では券売機では使えない。貸すと言ったのは「あげる」では失礼になると思ったからだが。
 歩き疲れていた。決してくたびれたりしない少年の頃が羨ましかった。  

歩いた。 この辺りをさらに南へ3条まで下がると、その角にBOSSAがある。(ビルの3階) ここはJazz喫茶の老舗だ。ここで小一時間ほどJazzを聞いて(無性にコルトレーンが聞きたくなっていたが)、最後の目的地である「札幌ファクトリー」へ向かった。勿論、ここで地ビールを飲むためである。昼間っからである。(休日です)
 ここは開拓使麦酒醸造所内を見学できる。日本のビール発祥の地に建つ歴史的な建築物内で当時の史料展示と現在使用中のビール釜を見ることができる。
 この後、下のビヤケラーで、さっそく「クラーク」(アルト)、「ハリー」(ヴァイツェン)、「ハスカップルビー」(フルーツビール)を堪能した・・・これから飛行機で京都へ帰らなければいけなかったので、ジョッキではなく、グラス(300ml)で我慢した。再び駅に帰ってきたのは、15時前だった。
 
17種類のスパイスが調合されているらしい。ひきわり納豆とナメタケのとろみがスープに溶けて美味しい。まろやかだが、後でスパイスの辛さがやってくる。汗をかいて店を出た。
 ここから歩いて狸小路辺りまで南へ下がって(京都ならこう言うのだが?)、狸小路を西4丁目までぶらぶら
 今日は京都の街ではなく、札幌の街を歩いてみた。起点はJR札幌駅。9:00前から歩き出して、まずは北海道大学の植物園へ向かった。
 ここは13万uの園内に開拓時代の原生林の面影を残している。ハルニレ(英名エルム)の大木やライラック並木など4000種類の植物が育成されている。東京大学の小石川植物園にも行ったことがあるが、あの植物園に次いで、日本で2番目に古い植物園らしい。
 園内をゆっくり散策した後、大通り公園へ向かった。公園ではちょうど芝生に散水機で水をやっているところだった。
 中央区役所前駅まで戻ってきたのには訳があった。この近くのプルプルというカレー専門店で、「ナットウ挽肉べジダブル」カレーを食べるためだった。お昼前だというのに、既に店内はカウンター以外は満席だった。 トッピングにチーズ、辛さは5(市販の辛口カレー程度)を指定。ここは1から10まで調整できる。