南の起点は十条通からになる。河原町通は比較的新しい通りである。秀吉の京都大改造後に開かれた道だ。

 写真の1枚目は、後白河法皇創建の長講堂である。(非公開) 元は後白河法皇の六条御所の中にあった。ここの本堂には阿弥陀三尊が祀られているが、これより大切にされているものとして、法皇殿に後白河法皇の自画像(御影)がある。これは五十年に一度開帳されるという。

 河原町四条から三条までは繁華街である。その入口(四条交差点)に高島屋(写真2枚目)と阪急百貨店が並んで建っている。この日は初めて高島屋のティンタイフォンで「ショウロンポウ」を食べた。仕事で台湾に行った時、台北で食べた味が忘れられずにいる。繁華街を抜けると右手に市役所が見えてくる。

 今出川通の手前に廬山寺がある。ここは紫式部ゆかりの寺である。その隣が清浄華院だ。本堂には法然上人像や清和・村上両天皇の尊像と歴代天皇の尊碑を安置し、墓地には皇室ゆかりの墓をはじめ、立入宗継や山科言継、姉小路公知など歴史上著名な人物の墓も多い。

 今出川通を渡ると出町柳商店街があり、その中に和菓子の「ふたば」がある。ここの豆大福を求める人の列がいつも絶えない。
 
 通りは葵橋で終わりとなる。歩いた距離8.6km、要した時間1時間58分。消費カロリー685CALだった。

河原町通