今宮通は、西は千本通から東は鴨川に至る約2kmの通りだ。 名前は
今宮神社からきている。神社の鳥居の前を通る道だ。西から走り出して(長い下り坂)すぐ左手に西向寺がある。山門の前に植えられたサルスベリの赤い花が咲いていた。
坂を下りきったところに今宮神社がある。せっかくなので、名物あぶり餅を食べていくことにした。指先でちぎった餅を竹串(神前にお供えされた斉串)に刺して、炭火であぶって味噌をつけた小さな餅なので、いくつでも食べられる。
地図上の上側の黄色い線(千本を少し上がっているのは、パン屋・Kloreへ寄ったからだ) が今宮通である。その後、鴨川沿いに少し下って、紫明通を走った後、五辻通(今出川通の上の黄色い線)を走って、この日は帰ってきた。
今宮神社と言えば、もう1つ名物がある。それは食べ物ではなく祭りだ。太秦の牛祭(まだ見たことがない)、鞍馬の火祭と並んで、京都の三大奇祭の一つとして、無形文化財に指定されている「やすらい祭」である。平安時代末期から行われているという。
今宮神社を後にすると、
大徳寺の裏手を通って、大宮の商店街へ出る。商店街を越えると通りは閑静な住宅街の中を進む。その後は、キタオオジタウンの裏手を通って鴨川に至る。