平安京の堀川小路にあたる。京都の中央部を南北に流れる堀川に由来する。今回は、京都駅前通り(塩小路)の交差点から、御園橋まで歩いてみた。歩いた距離は9.1Km、要した時間は約2時間。消費カロリーは729CALだった。

 堀川の水源は京見峠を発した若狭川であるとも言われているが、平安京造営以前は鴨川がこの川筋を流れていたという説もある。つまり今の鴨川は平安京の造営時に北の方で(ちょうど今回歩いた終点の御園橋辺り)人工的に平安京の東へ分岐されたというのである。
 堀川は平安時代には、川幅12メートルあり、中世まで美しい流れで鮎を捕って食べていたとう記録が残っているらしい。想像しただけで楽しい。タイムマシンがあるなら、そんな時代へ旅して、清らかに流れる堀川に足を浸してみたいものだ。 だが、残念ながら今は見る影もない。昭和30年代に水源を失い、今は水道整備のためにほとんどが暗渠となり、大きな道路の上を車が流れている。

 堀川通に面する歴史的な建造物には、西本願寺(写真1枚目)、二条城(写真2枚目)があるが、この前辺りの掘割がわずかに川の姿を今に伝えているのみだ。

 北大路通の手前、島津製作所の紫野工場がある辺りに紫式部の墓がある。(写真3枚目)

堀川通