この通りは豊臣秀吉が東山の方広寺を造営した後、平安京の六条坊門小路(現五条通)の鴨川には橋がなかったので、五条(現松原通)から大橋を移築したため、これより以後は、自然と現五条通が「五条通」と呼ばれるようになったという。

 この通りの道幅は50メートルもある。現在も御前通の手前から西大路までを拡幅工事中である。
 昭和19年から空襲による延焼防止と軍事目的のため、五条坂から千本通までの千二百軒が強制疎開され、現在の道幅になったそうである。

 今日は、西の起点である桂川にかかる西大橋から歩きはじめた。1枚目の写真は西京極運動公園の入り口だが、ここは都道府県対抗女子駅伝のスタートとゴール地点でもある。家がすぐ近くなので、スタートもしくはゴールの時は見物する時もある。

 阪急の高架下をくぐると、旧島津製作所の工場跡地に建てられた大きなショッピングセンターが見えてくる。その斜め前がロームで、その横の佐井通は、クリスマス前になると夜はイルミネーションが灯される。西大路通を超えて、左側には市立病院、右側には京都リサーチパークなどのビルがあり、JR山陰線を挟んで京都中央卸売市場がある。 ここまでのところは、風情はあまりないのだが、堀川通りの手前に来ると寺院が多少集まった地域がある。その中に年に1度だけ特別公開される真如院がある。ここは織田信長ゆかりの寺院の一つだ。
 五条大橋の手前にも寺院が点在している。大橋を渡って、少し行くと陶磁器を売る店が増えてくる。あの陶器祭りで有名な若宮八幡宮もある。東大路を超えた辺りから、通りは五条坂となって清水坂まで上って終わりとなる。
 五条坂の上り口には西大谷本廟がある。坂の途中には日限地蔵の安祥院があり、ここの庭に植えられたヤマザクラは市の保存樹に指定されている。

 歩いた距離9.54km、要した時間2時間17分。消費カロリー760CAL。 この通りで歩いた総距離は260Kmを超えました。 

五条通