2005年10月30日 (日)

極楽鉄道は順調に運行中です。 ituncle

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極楽鉄道はその後どうなりましたでしょうか? はい、順調に営業中で〜す。こちら駅からあちら駅までここ駅経由、その間わずか6秒ですが、がったんごっとんの旅を楽しんでいます。こっち駅とあっち駅は、すでにありますから、この道の先達に敬意を表し、あちらこちらこことしました。朝起きてがったんごっとん、帰宅してがったん、そして寝る前にごっとんで、がったんごっとんのこの音を聞きませんとなにか落ち着けません。極楽ルームは、洗濯物がぶらさがり、生活感あふれる空間となっていますが、狭いながらも苦しい我が家、まだまだ全館大改装中なのです。台所にはシステムキッチンが入りましたが、なにやらIHとか言って、火を使わないで煮炊きするようになってます。その代わりに火のほうはトトゴンが石炭を景気よく燃やしてお金をばらまきながら走ってあげますよん。(笑)

2005年10月25日 (火)

Gゲージ モーターの加工 ituncle

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5インチゲージの2軸機関車や5インチ、ライブスチームに没頭している間に8月のJAMから早3ヶ月。そろそろ来年の準備を始めませんと、自作工作派の出展は間に合いません。八木軽便鉄道倶楽部会員諸氏を置き去りにして、一匹狼、はぐれ狼、単身大阪へ乗り込むことを心に決め、いよいよGゲージ、全車輌動力つきのぶっとび走行編成の製作にとりかかります。まず車輪のバックゲージにおさまるように、モーターの頭としっぽをひたすらヤスリでがりごり力ずくでそぎ落とします。

2005年10月23日 (日)

5インチゲージ 極楽鉄道営業運転開始 ituncle

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思い起こせば幾年月(そんなオーバーな)、建設計画から着工、竣工までに幾多の苦難を重ね、本日めでたく本線の営業を開始いたました。例によって神主さまの祝詞と極楽鉄道、略してごくてつ総裁のテープカットにより、一番列車は静かにホームをすべるようにスタートいたしました。出発式に集まった面々は、それぞれ祝いものの紅白の饅頭と尾頭付きの鯛の塩焼きを手に手に、家路へと急いだのであります。

2005年10月22日 (土)

カラーアングル・レールいったん撤収 ituncle

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今日は極楽部屋の掃除のために敷設したレールをいったん撤収。掃除人さんがやってきて床保護シートをはずしたりガラスを拭いたり幽閉部屋のお掃除です。5インチレール代わりに使っているカラーアングルは、とてもコンパクトにしまいこむことが出来ます。5インチレールが届こうものなら、幽閉どころか、機関車もろともたたき出されますから、日曜大工店から、レール代わりのアングルをちびりちびりとひそかに買いこんでいました。この苦労、お分かりくださいますでしょうか。

5インチゲージ 極楽鉄道線路工事始まる ituncle

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極楽鉄道極楽線の試験線敷設工事が始まりました。試験車を走らせますと、階下にいるままごんから、響くとすっごく怒られます。レールは、いわゆるラックの金物で、つなぎ目のところではどうしても2回がたんごとんととても大きな音が出ますから、階下の住人はたまったものではありません、地獄です。ごめんなさい。

2005年10月20日 (木)

木片石油漬けさらに漬け込みます ituncle

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賞味されたいむきもあるようですので、でんぐり返してさらに漬け込みます。だんだん色も濃くなって、づけはうまく進行しているようです。さらに業容を拡大しまして、ボロ切れの漬物、石炭の漬物、ダンボールの漬物とかやってみたいのですが、なんとなく部屋中、石油の香りが漂うようになってまいりました。まいったな。

2005年10月19日 (水)

ロケット号 木片の石油漬 ituncle

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釜の焚きつけには軽油に浸した木片6個を床に敷きつめなさいとありました。そこで工作用の木を切ったもの6個、石油、浸すための犬用の金属食器を持っていきまして、さあ、木を石油に浸そうとしましたところ、そんなのではだんめとのこと。ピクルスのびんづめのように木片石油漬を使用するのだそうです。でもって早速新漬けを作ってみました。一番右はご親切なかたから提供いただいた漬物で、次回使用分を付け加えてお返しするものです。なお、一瓶で4回の焚きつけが出来ます。いろいろありますねぇ。

2005年10月17日 (月)

ロケット号 箱に詰められ、さあ出発 ituncle

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おがぁに用意してもらった愛妻弁当を手におどぅはにやつきながら忘れ物はないか積荷を点検します。犬猫をペットショップから買った場合、箱に入れて持ち帰りますが、箱からチムニーの首を出したロケット号は、まるで生き物のようにとてもかわゆくみえます。頭に茶漉しを乗っけてもらってご愛嬌です。ライブスチームをダンボールの箱詰めで運べるって、とても簡便でいいですね。水、石炭、雑巾、バケツ、キャスター、機械油、スチームオイル、着火用の木、チャッカマン、工具、投炭スコップ、火かき棒、などなどを積み込みます。

2005年10月16日 (日)

ロケット号 ぼくちゃんは弁当派 ituncle

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トトゴンは生まれてはじめてライブスチームの運転に出かけます。昨晩一流ホテルのパンが手に入ったので、駅弁、じゃあなかった弁当が好きなトトゴンはカカゴンに「弁当作ったってぇ」と頼んでみました。するとカカゴンはトトゴンの晴れの舞台に感動してかしないでか、素直に弁当を作り始めました。トトゴンは、素直な一面をカカゴンを見直したのであります。用意された、冷たい飲み物が入ったポットと弁当を持って「おっ、じゃあ行ってくるからな」とトトゴンは颯爽と出かけたのであります。

2005年10月15日 (土)

ロケット号 買った、乗った、走った ituncle

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たった今、ひめはるの里から帰りました。Y副会長さまはじめクラブの皆様、メーカーさまに、ご親切によってたかって手ほどきいただきました結果、なんとかよたよたと走らせることができました。初心者にしては上出来との暖かい励ましのお言葉もいただきまして大変うれしく思っています。皆様大変ありがとうございました。それにロケット号を持っておられるかたが何人もおられ、それぞれノウハウを蓄積された方も多く、誠に頼もしい限りです。来月以降もお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。八木軽便鉄道社主さまはじめ面々各位におかれましても、いろいろご教授たまわり、お礼申し上げます。だいたい社主さまの有煙化理論に、ばっちし乗っかってしまいました。(笑)こだま鉄道さま、ご教授多謝です。今後ともよろしく。

5インチライブ もう今日になってしまった ituncle

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今日は同期の会合があって新宿早稲田のホテルから帰宅したのは午後10時を回っていました。それから明日のライブ運転会の準備を始めたらあっという間に今日になってしまいました。今午前1時半、こうなったら運転手順を運転台車へ書き込んでおきましょう。いわゆる「あんちょこ」というものです。試験ではないから「カンニング」ではありません。おじさんの楽しい遊びごとの一環です。ゆるしてちょうだい笑ってたょうだい。こうやって涙ぐましい努力を重ね、趣味道を究めます。題して極楽鉄道あんちょこ編、略して「ごくてつ」あんちょこモード。さてどうなりますことやら。←いつもの慣用句。

2005年10月13日 (木)

極楽鉄道は運行準備におおわらわ ituncle

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運行開始をあさってに控えて運行準備におおわらわ。とにかくブロアーをつくらなければとあわてて組み立て。あと電気配線のみ。宅内引越しで半田がどっかへいっちゃった。と思ったら探していたゴーグルが出てきた。Nゲージ製作用の防護めがねでまにあわしちゃおっと。手袋は溶接用の安い豚皮を買ってきた。あとは火の粉で穴があいてもよいボロをまとって出かけよう。とにかく運転のイメージトレーニングを続けよう。雨で中止だったりして。

趣味室へ扉がつきました。 ituncle

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ここは、ゆかろんさんにお任せして、夜逃げしようとしましたら、大家さんとゆかろんさんに見つかってしまい、引き返して舞い戻ってきました。(笑)さて趣味室に扉がつきました。皆様が経営されます鉄道路線にはお名前がついてますが、私のは「極楽鉄道」にしようと思います。極楽ということばは極道という語感もあり、ちょっとイメージ的には?ですが、極楽道楽と都合よく解釈しておきましょう。ということで、この扉は極道、じゃあなかった極楽鉄道への扉です。極楽鉄道5インチ線と極楽鉄道Gゲージ線、それにNやらHOやらOもあるでよといったところでしょうか。

2005年10月12日 (水)

5インチライブ ブロアーキット ituncle

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石炭に着火させる際、煙突の先っぽにつける排気ファン装置の組み立てキットです。今日はじめて箱を開けたのですが、組み立てずにあやうくこのまま運転場へ持って行くところでした。キットというからには、ある程度ばらばらの状態ではないかと予感していましたがやはりそうでした。ライブはなんでも自分で組み立てる文化のようです。というか趣味人の求めに応じて工作の楽しみを与えてくれるカルチャーなのでしょう。まだまだ準備作業が続きます。

2005年10月11日 (火)

5インチゲージ 運転台車とテンダーを連結 ituncle

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運転台車とテンダーは、連結部分がはずれるとエンジンが暴走して大変危険なので、くさりで繋いで安全策をとれとマニュアルにありましたのでこのように繋ぎました。樽の上の黒いふたを開けて水を750CC入れます。指でつまんでいるバルブは樽の水を釜へ送る水量を調節します。これは走行中、水量計を見ながら調節します。飛行機ほどではないにしてもいろいろな方面に気をくばらなければなりません。今は座学ですが、実地になるとどうでしょう、ゆれる台車上から一点に集中することなく先読みし対処する必要があり、なかなか面白そうです。

5インチゲージ 天の恵み雨水収集 ituncle

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薄ら汚れたピンクの風呂場でごそごそと。お見苦しくてすいませんが、ここもまもなく全面改装します。千葉は雨でしたので、ロケット号さんのために雨水を溜め込みました。ちょうど改装増築で、雨といがあるようなんいようなで、あっという間にパケツに5杯。かかごんは、水はすぐくさると冷ややかですが、コーヒー用のろ過紙で、せっせとろ過して蒸留水を製造しています。なんでも1m進むには2ccの水を消費するそうですから、1km走るには2リットル、10kmで20リットルということになります。

2005年10月10日 (月)

5インチゲージ 作った、乗った、動いた ituncle

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ばんざ〜い。感動の一瞬。自分の手で組み立てた機関車セットが動き、大感激です。スイッチをひねるとモーターは「うぃ〜ん」という音を発し、スリップすることなく動き出します。わずか前後60センチ程度しかうごけませんが、感激のあまり60センチ何回も往復します。

第1回軽便鉄道模型祭見学記 ituncle

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とてもご盛況でなによりです。それぞれ作品性が高い作品で年配者のご来場が多く、スバル360とか、三輪車とかリヤカーとか、自転車や、村祭りや谷やら沢やら、とてもなつかしい日本の風景が軽便鉄道車両と絶妙のハーモニーをかもし出していました。幽山渓谷をちょうど盆栽のように繊細に表現する技法はいろんな模型誌の記事を通じて知られております。

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ここのところは模型2誌が、懸命に撮影されておられましたから、本屋さんで立ち読みされた時には、あああれかと思い出されてください。写っている携帯は他人のかたのです。念のため。

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これすごいんです。サウンドが出ているのです。レールの幅は9ミリです。

5インチゲージ 新作運転台車裏おもて  ituncle

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実に簡単な作りですが、結構いけます。レールは木でもよいと説明書にありましたので、角材をレールに仕立てて動かしてみましたが、とても軽くころがってくれます。室内でのレールは木のほうが床にやさしいかも。材料もお安く手にはいりますしいかがでしょうか。

2005年10月 9日 (日)

5インチゲージ 運転台車ただ板切れをくっつけただけ ituncle

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なんじゃこれわという代物で、公表するにはいささかはばかりたくなりますが、台車にU字の金具でいたきれをとりつけただけの運転台車です。椅子は以前に190円で買ったがんじょうな木の箱です。ちなみに軸間は25センチです。一応連結器も取り付け、ロケット号との連結もオッケー、くだんの二軸電機との連結もオッケーで、蒸気も電機もいずれもだいじょうぶです。というわけで台車準備完了、今日は雨で雨水も溜め込みましたし、溶接用の手袋だのさび止めだの機械油だのロケット号は走行準備完了しました。さあ、操縦マニュアルをマスターしなければ。

Gゲージおうちレイアウト トンネル ituncle

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トンネルが出来てきました。ちょうどお犬さまやお猫さまの通り道として穴を開ける場合がありますが、これはGゲージ車輌さま用の通り道です。例によってかかさまは「ばっかなもの作って、ふたしなきゃあ」とあきれかえっています。架線集電を考慮してトンネルの高さは50センチとしています。

2005年10月 7日 (金)

5インチゲージ ロケット号ご開帳 ituncle

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HP20,000ヒットを記念いたしまして、難波の技術陣が腕によりをかけて製作された珠玉の名品ロケット号目出度く本日ご開帳。南無阿弥陀仏、アーメン、天にましますアッラーの神よ仏よと、ひととおり宗教儀式もとどこおりなく終了いたしまして、紅白の饅頭を手に手に信徒たちは家路へ急いだのであります。とまあ想像力豊かに絵を描くのですが、ん〜ん、うまく作ったものです。あちこちの博物館に展示されているロケット号が我が家にまいりまして感無量であります。

2005年10月 6日 (木)

再度5インチとGゲージルーム ituncle

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手前の柱のところは構造上取り外し不可につき、Gゲージのトンネルにしました。ituncleのとおりit遊びも趣味なもんでLANケーブルを2回線引き込みました。つたないホームページがやがて2万ヒットを迎えます。たぶん明日かな。到達時点でめでたくロケット号を箱から取り出したいと思います。

2005年10月 4日 (火)

雨の中、ロケット号さまご到着 ituncle

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今千葉県は雨ですが、10月4日午後7時40分、はるばる大阪から我が家に完成品のロケット号が到着しました。前に「ロケット号というSLをこうたからな」と、しかと申し伝えてありましたので、家内は何にも言わずに運送人から受け取ってくれました。ただひとこと「こんなおおきいものをど〜すんの」とつぶやいていました。荷物の上の袋は石炭です。製作者に感謝。

5インチゲージ 連結器取り付け ituncle

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連結器はねじで連結器ボックスを取り付けるようになっています。ボックスにはねじ山が切ってあります。連結棒はボックスにさしこんだ1本のねじで止められるようになっています。あとは電池を固定しますと一応走行が出来るようになります。もちろん運転台車の製作が待っています。

コーヒーブレイク CNの巨大SL ituncle

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バンクーバーからザ・カナディアンに一晩乗ってカナディアンロッキーを登りつめたところに、ジャスパーに到着します。ジャスパーステーションの駅前にこの巨大なカナディアン・ナショナルの蒸気機関車が保存展示されていました。また、ジャスパー駅の中には鉄道模型店がありまして、カトーのNやHOも販売されていました。駅は午後6時ごろには停車する列車もなく、閉鎖されます。またジャスパーはちょうど軽井沢のような感じで、日本人観光客もたくさん見かけました。

2005年10月 2日 (日)

5インチゲージ 動力車組立中 裏側から見たところ  ituncle

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輪軸の両端に軸受けとのあたり防止のためワッシャーを入れます。軸受けベアリングのつばがあるほうを内側にしてはめます。軸受けでまっすぐになるように木などでたたいて修正します。これば軸受けが取り付け誤差を吸収するために軸の角度を変えられるようになっているからです。購入時まがっていても仕損品ではありません。とまあ、取説の抜粋一部付け加え。

Gゲージ部品 平ギアとピニオンギア ituncle

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G機関車自作では平ギアとピニオンギアは必須のアイテムです。平ギアは60歯×3ミリ穴、ピ二オンギアは8/10/12と表示されているのがお勧めです。たとえばEH10などを自作する場合は平ギアを24袋、ピ二オンギアを8袋、給水座金を16個、3ミリのステンレスシャフトを8本、100円モーター8個、りん製銅線と銅版少々を使います。これらは千石や東急ハンズやお近くのDIY店で入手できます。ということで巨漢EH10は1万円以下で製作することが出来ます。実物同様に全軸駆動のEH10をGで走らせますと、とても迫力ある貨物列車編成となります。

2005年10月 1日 (土)

5インチゲージルーム ituncle

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このブログの大家さまが家の二階のローカで5インチを走らせたことを見習い、この部屋に5インチのループを敷いて5インチで遊ぼう。雨が降っても風が吹いてもだいじょうブイ。千葉の住民はこ〜ゆ〜こと大好きなんです。(笑)

5インチゲージ つないでみた ituncle

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モーターとバッテリーをコントローラーへ接続してみました。モーターとコントローラーは双方の端子を押し込みますと、ぷちゅっという音を発してつながります。バッテリーとコントローラーは締め付けナットで接続します。コントローラーのスイッチを前進か後進へたおし、つまみを回しますと「うぃ〜ん」とかすかな音をたてて、モーターが回ります。さて、バッテリーを包装箱から取り出しますと「火気禁止、めがね着用、こども禁止、硫酸注意、説明書熟読、爆発注意、危険、DANGER」と、これでもかこれでもかとすさまじい警告文が目につきます。となりますと、危険なバッテリーを搭載した機関車も危険ですから危険、DANGERと表示したほうがいいのかも。(笑)