2006年6月25日 (日)

12400系塗装中 ituncle

Cimg0112

雲の間から太陽が顔を出しますと、それっとばかり庭で塗装作業。ぐずぐずする天気が続きます。下塗りやパテ修正、ペーパーがけを繰り返し、上塗りはやっと2色目。マスキングテープも大量に使用します。それよりもスプレー塗料はものすごい使用量で、たちまち空き缶の山。原価計算しますと、この4輌で、312万円。ただしほとんど私の人件費。出来はプロなみというわけには行きませんから、注文なさるのであればプロに発注してくださいね。そうそう、最後の交通博物館展で近鉄ビスタカーが蔵から出して展示されていました。大きさはちょうどこれくらいですが、作りはとても精密でした。プロの仕事は違いますね。あれっ、金庫が写ってる。

2006年6月17日 (土)

久しぶりの塗装日より ituncle

Kintoso125

今日は久しぶりの塗装日より、ロケットの家畜車とカートレイン、近鉄特急12501の三輌の塗装に着手。パテで整形しますとまるで人間さまの化粧。化けます。失礼。昨日到着の5インチレールも庭やら勝手口方面へ展開。かかさまから梅ノ木の梅をとれとのご命令で脚立によじのぼり作業。かと思えばOSから注文していたロケットメインテ部品到着。ああ忙しかった。明日はJAM説明会、毎日鉄模で明け暮れます。

2006年6月16日 (金)

ジャーン レールやキットが到着しました。ituncle

Cimg0121

これでやっと庭園鉄道皆様のお仲間入り。思い起こせばいく年月、ばじまったはじまったオーバー会会長さま、JAMにて管理人さまが直線レールを敷いて行ったり来たり、当時よもや自分もそのお仲間に入ると予測したでしょうか。今月職場のお仲間も、ひょんなことからOSのレールを50メートルも手に入れ、私は私でモデルニクスのレールを今日30メートル手に入れ、2人あわせて80メートル。私の住んでいる千葉県船橋市や習志野市のPTAの父兄会の皆様も昨年の津田沼駅前の夏祭りでのライブ奉仕でずいぶんとたくさんのOSの三線レールを積み上げておられましたから、ご当地はレール集めも盛んです。いったいどこで走らせているのでしょうか。毎度ローカルネタであいすみません。ということでどうかよろしくお仲間に入れてくださいませね。

2006年6月11日 (日)

架線集電 ituncle

Cimg0111

ドイツの大型模型のレイアウトは架線をぐちゃぐちゃに張り巡らしたすごい写真を目にします。メルクリンも得意ですね。そこでもって、木と紙の国、わが純粋国産の架線システムなるものを作ってみました。銅や真鍮線で試してみましたが、着地は木です。パンタは引っかからずに早い速度で通り抜けてくれます。なるほどとても実感的です。火花がぱちぱちと飛びますと、もっとよくなるでしょう。本棚の棚のほうが架線のようにたれています。(笑)虫眼鏡を使わないとこまかいところは見づらくなってきました。

2006年6月 9日 (金)

12400系 ituncle

Cimg0071

若干太めになりましたが、まっていいか。いまさらなんとも。手前は貫通ほろです。きれで作ったり、真鍮線を入れ込んだり実験しましたが、最終習字の練習用紙に落ち着きました。これでカーブをうまく通りぬけます。架線集電により、4つの扉を開閉します。扉開閉灯も装着します。あと床下機器と屋根のパイピングで塗装に移ります。4個のつりかけモーターで全長3メートル80センチの4輌が早めに走行することが出来ます。明日はひめはるの里でライブスチームざんまいです。

2006年5月27日 (土)

鉄道模型はサウンドが楽しみ ituncle

Cimg0031

牛さんがけげんそうに見ていますが、これアンタのモーモーサウンド。鉄道模型にサウンドをつけますと一層臨場感が沸きます。第5回JAMではDF50、EF58、C57、第6回JAMではC62二重連の二輌、8620三重連の三輌、イタリアの電気機関車E428、そして今回の第7回JAMではロケット編成に3台の装置、近鉄特急、ジバゴ先生の列車、等々すべてにサウンド装置を取り付けています。かなり無理してます。工作をサウンドでカバーするといったところでしょうか。ディーゼルサウンドをつけたキハ30五連なんてたまらんでしょうね。舟木和夫さんの高校三年生がぴったしだったり。それに松電コッペル。8月9日〜8月14日休みをとりました。9日〜13日のお宿は淀屋橋で予約済みです。あとは作り切るだけなんですが、毎年完成は3日前なんです。(泣)

2006年5月21日 (日)

るんるん気分で帰宅、O.S.LSC 5月運転会 ituncle

Cimg0022_1 Cimg0019

今日は張り切ってオージー製の日焼け止めを顔やら手やらへこすりつけ、ロケット号ノンストップ走行を目指して運転会場へと急ぎました。結果は万事うまく行きました。午前、午後ともにノンストップで2時間弱連続走行、4リットルの補助タンクの水もすっからかん、水消費から計算しても1回2キロ以上の連続走行でした。でもって、「おっか〜、うまくいったぞ〜」とるんるん気分で帰宅したところなんです。今日はC21とロケットの新人さんが2名初参加、ロケットのほうはメーカーさんとともに指導員を買って出ましていきなり何週も快調に走行、苦心のノウハウがお役にたてて当方も嬉しいです。熱中しすぎで、自分のロコの記念写真を撮ることを忘れてました。るんるん。

2006年5月20日 (土)

ロケット号編成、家畜車 ituncle

Cimg0013

JAMまで3ヶ月を切り、猛然とスタートダッシュの今日このごろです。当時の絵を参考に家畜車を作りました。大型模型自作は要するにいかに正確に箱を作るかですが、今度は竹かご職人を目指しました。テレコでは少し大きいし重いので、牛の鳴き声連続再生LSIを装備しました。牛は今年正月トルコの土産物屋で買った手作り品。ほんとに牛の毛かいささかくぇすちょんですが、まっいいか。編成最後尾で「もーもー」します。しかして機関車入れてしめて9輌いっちょあがり。

レインヒルの仲間たち ituncle

Cimg0012

1830年代の版画をもとに作ってみました。農具「とうみ」によく似た馬車を台車にデンと置いた形で、真鍮板や銅板で作りますとお似合いなんですが、ちとお高くつきますので1枚300円の紙で作ってみました。すこし複雑な形ですからまるで造形の訓練ですね。黙々と作りました。LGBの車輪さえあれば、このようにどんな形の貨車客車でも比較的容易に形にすることが出来ます。もちろんGゲージロケット号が牽引して走ります。後ろのほうでロケットと近鉄特急が挨拶しています。それにしてもエントロピーは拡大するのみで困ったものです。

2006年5月19日 (金)

シドニーセントラルステーションを上空から見ると

Cimg0022

シドニーのビル郡の右端が中央駅です。左端にはハーバーブリッジとオペラハウスが見えます。機はこのまま直進し、海上に出て左旋回し、着陸進入します。魔の11分が始まり、なむあみだぶつアーメン天にましますアッラーの神よとお祈りしますが、そんなに怖けりゃ出かけなきゃいいのにまたまた出かけてしまいました。幸いこのJALの着陸はお上手でしたが、ブリスベーンへ向かったカンタスはワンバウンドの着地。機種の特性にもよるのでしょうかね。以上飛行機ネタ。

シドニーのセントラル駅で

Cimg0599 Cimg0604

5月5日夕刻、グレースホテルから徒歩30分のセントラル駅へ出かけました。写真にとりますとほんとに人影はまばらですね。とにかくオーストラリアの人口はたったの2千万人だそうです。それはともかく、この列車はどうやら花形列車のようです。停車中のディセール音をビデオに収録してきました。昔は話題のザ・ガーンもこの駅から発車したそうです。シドニー駅とかセントラル駅とか、名称の区別はなにやらややこしそうですが、通勤電車やトラムもこの駅の周りから発着していました。

2006年5月17日 (水)

5インチ、ロケット号三等客車給水装置の話 ituncle

Cimg0008

全国のライブロケット号ファンの皆様こんばんわ。ポンプを使った給水装置のポリタンクを三等客車の後部へ背負子のように背負っていましたが、いかにもみっとも恥ずかしいので、座席の下へ格納しました。タンクは100円ショップで買ってきた箱にバスコークをつけてプラシートを貼っただけです。給水口はペットボトルの口をちょんぎってこれまたバスコークでカバーのプラシートにくっつけています。同時にファンの電源もここから取り入れます。さあ、これで21日、ひめはるの里へ出発進行。

2006年5月14日 (日)

ロケット編成、家畜車とカートレインのような古典車輌 ituncle

Cimg0001 Cimg0003

旅の疲れもやっとこさっとこ回復し、ロケット編成の追い込み中。まず家畜車ですが、虫かごのようなおりを竹ひごで作り、トルコで仕入れた牛を置く。そして常に「モーモー」と泣き声を出す再生装置を置く。結構ハイテクですが何とかクリアー。8輌編成でロケット編成はどたどた走ります。音を出す貨車、話には聞くが、作ってみると面白い。それに音の制御は5インチにも応用がきく。竹かご作りもなかなか面白い。こおろぎや鈴虫を入れてもよいかも。