2005年9月30日 (金)

5インチゲージ関係 バッテリー ituncle

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電気系統はモーター、コントローラー、バッテリーの三つですが、そのバッテリーを研究してみます。安くてお手軽といわれております38B19がDIY店に山積みですから、それを買ってきました。購入日は17.6.25となっています。よく見ると、横倒し厳禁、希硫酸がこぼれて危険と表示されていますから、「おっか〜、これたおすと大変なことになるぞ〜」と一応言ってはあります。さて機関車製作マニュアルをみますとバッテリーは置くだけでよい、ショート厳禁、使いきるな、早めに充電、過充電、過放電だめ、バッテリーは動輪側へ置くように、バッテリー端子が合わない場合は知らん、別途お買い求めください、充電状態は比重計で計るのが正式ですが、素人には向かない、過放電二回でおしゃかさまになります、電圧が低いとコントローラーもいかれます、水道水や硫酸をいれてはなりません、使っていなくても月1度充電しなさい、使わなくても6ヶ月でだめになります、だめにしてしまう原因の多くはこれです、とあります。さて私はどうすればよいのでしょうか。とにかく17.12.25までに充電器を買ってこないとおしゃかさまになるそうです。こりゃたいへんだ〜。

2005年9月29日 (木)

5インチゲージ関係 コントローラー ituncle

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写真はコントローラーというもので、駆動機構全体を制御統括するものです。外国企業の日本法人などにもコントローラーという役目のかたがいて、社長級の権限を持って会社全体を統括します。また、このコントローラーという役目のかたのことをコンプトローラーと、ちょっとしゃれた言い方をする場合もあります。まあ、どっちでもいいのですが、話を元へ戻しまして、この5インチ用のコントローラーは白と緑の線をモーターへつなぎ、赤と黒をバッテリーへつなぎます。DC12V30Aと表示された黒い制御箱の裏にはヒューズボックスがあります。操作卓には、前進後進の切り替えと、スピードのスイッチがあります。大型電気機関車や電車などには、本物級のおおがかりな制御装置を積み込んだ5インチ車輌もみかけます。

2005年9月28日 (水)

5インチゲージ部品 モーター ituncle

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最近夜な夜な5インチゲージの部品を箱から取り出して、じっと眺めてはほくそえむというみょ〜な趣味に取り付かれておりまするが、さあ、今夜もやるぞ〜。今日は箱からモーターを取り出しました。直流で12Vのごくありふれた2万円くらいのモーターのようです。2軸メカキットについてきました。ずっしりと重く、ものさしのとおり横幅10センチくらいです。時速6キロ以上で走ってはいけないそうです。車輌は重さ30キロくらいが適当だそうですが、これ以上重いとモーターが加熱するとのことです。モーターが回らない場合は配線を点検してくださいと書いてあります。これはあたりまえですが、なかなか当たり前のことも気ずかないくらい人間は長生きする場合があります。モーターはコントローラーの白と緑の線へ接続します。回転方向があわない場合は結線を入れ替えるようにと書いてありますから、前進するか後退するかはばくちみたいなもののようです。今日会社から帰宅しましたらくだんのロケット号、出来上がりつつあるとメールが来ていました。これから石炭の山も夜な夜なじっと観察することになります。

近鉄特急の台車 ituncle

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>何となく近鉄に良くありそうなシュリーレン台車に似ているような気がします。
ほんにそっくりさんですね。色も灰色でぴったし。となりますと機関車と台車の美的バランスを考えなくては。外面も考えませんと。たとえば緑の機関車に緑の台車なんかはバランスがとれていますね。赤青黄色にしますと信号機が走ることになりまして、緊張します。

2005年9月27日 (火)

5インチゲージ関係 エコノトラック2トレーラー ituncle

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これエコノトラック2トレーラーというのだそうです。1台26400円で2台持っています。この上にボルスターで床材と接続するわけですが、上もののカット材は手にいれたものの工作が進んでいません。猫に小判ですもったいない。なんとか12月の暮れまでにはこれで運転台車を仕上げたいものです。私は85キロもありますので、ちょっとやそっとではぐらつかない頑丈なものということで、これにしました。説明書には軸ばねの可動部分には注油してください、軸受けの中心部分には注油は不可ですとあります。台車単体の機械的許容荷重は250キロ、軸重125キロだそうです。

セマウル号 ituncle

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韓国のセマウル号に乗りたくて、下関出張の帰りに関釜フェリーで釜山に渡り、慶州ソウル間を乗車。写真は到着したソウル駅を満足げに悠然と歩く私め。最近もつとに評価が高い韓国技術陣が渾身のパワーでつくりあげたセマウル号。当時の乗車の感想を思い起こせば、とてもバランスがとれたすばらしい列車編成だったと記憶しています。それに当時の車内放送は、ちょうど今の北朝鮮のアナウンサーのような肩に力を入れるというか、軍隊調というか、「すっとんどどんぱなになにミダ」と、乗客に緊張感を感じさせる放送。南北の緊張が高かったこともありますのでしょうか。「カムサハムニダ」

2005年9月26日 (月)

Gゲージ部品 車輪 ituncle

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LGBのレールとLGBの車輪の組み合わせで最高の走行パフォーマンスが得られます。まあ、得られると信じ込み、組み合わせている面もあるのですが。その車輪ですが、東京でもかなり気合を入れませんと入手はできません。天賞堂やユザワヤへたのんで取り寄せてもらうか、モデルスシマさんやCJ−PROさんの通販を利用するかですが今回私は一気に100軸通販で取り寄せました。まあ5年分くらいでしょうか。Nゲージの車輌組み立てキットも何両か作ったのですが、60歳の私にはこまかくて今はとても大変です。HOも何両か自作しましたが、これは台車やら車輪やらパンタやら部品入手が大変めんどいです。Gですと台車もパンタもほいほい作れます。多少荒っぽい作風でも雑誌に投稿するでもなく、しいてみせびらかすこともなくひっそりと・・・・えっHPでみせびらかしてるって、う〜ん、あくまでもボランティア的自発的活動の範囲内で。当面50両を目標に製作中です。ただし今、家の全面改装中で、すべては箱の中で休業中。

5インチゲージ部品 専用ボルスター ituncle

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この部品は5インチゲージの運転台車や電車など、ボギーの台車と床の間に取り付けて、台車の旋回と枕ばねの機能を得るものです。つまりカーブでスムーズに車輌がレールについずいするように、脱線を防止するために取り付ける部品で1個7千円です。いまのところ2個買って眺めているだけですが、そのうち取り付けられるでしょう。(笑)たしかに台車に人が乗りますと、懸命にバランスはとりますが、かすかに右に左にゆれますから、このボルスターのゴムがゆれを吸収してくれます。また台車とボルスターの接触面は鉄と鉄でスペーサーもついてますから、旋回の際の摩擦も小さくてすみます。ヲイヲイそれ違うがございますればお教えください。

2005年9月25日 (日)

フロム鉄道 ituncle

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ノルウェーの山岳鉄道フロム鉄道は急勾配で有名。なにしろ全線の80%が傾斜度1000分の55というからすごい。日本の山岳鉄道なんか子供だましとさえ言われています。このワクワクする山岳路線は世界中から観光客を集めています。くわしくはここ

ストックホルムの地下鉄駅構内 ituncle

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ストックホルムの地下鉄駅の半数66駅では、壁面、天井、床がモダンアートで覆われていまして、まるで美術館のようになっております。この駅は赤い色系ですが、緑系の駅などいろいろあります。余裕ですね。

2005年9月24日 (土)

シロクニさまは偉大です ituncle

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上段は京都梅小路で保管されていますC62の2で、巨大な釜の偉容は見る者を圧倒し感動を与えてくれます。下段は昨年の9月、はじめてC622を目にしたituncleが精一杯Gゲージで模型化し、今年8月に編成の先頭に立てて、GゲージのシロクニをJAMで本邦初公開しました写真です。この編成は先頭のC622が前補機で、あとに続くC623が本務機ということだそうです。両機が大きなドラフト音とともにせまってまいります。置物にしては少々巨大すぎますが。

2005年9月23日 (金)

ローレライ ituncle

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昨晩のBS放送、関口さんのドイツ乗り鉄で登場しましたローレライです。世の男性諸君、見目麗しい女性に見とれていますと、大変なことになりますよとローレライの岩山さんは言っています。わき見運転は命を落としますということでしょう。昨日の放送にもありましたがこのライン川川岸をドイツDBの幹線が走っておりまして、ひっきりなしに列車が行き来していました。特色は赤い塗装の機関車が先頭と後ろにつくプル、プッシュの列車編成でところ変わればいろいろありますね。

自作GゲージF40PH2 ituncle

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でもってGゲージで模型化しますとこうなります。おやおや、VIAのマークを入れ忘れてます。動力は自作で1段減速つりかけマブチ12ボルト2モーター駆動です。アメリカ製の発煙装置搭載、ヘッドに4つのライト、うち2つはぴかぴかと派手派手点滅します。インレタは、わざと手書きで精一杯つくったぞのアッピールをいたしております。居間の置物としては結構いけます。ああカナダへ行ったのだな、これに乗ったといつまでも思い出の記念のお品です。

2005年9月21日 (水)

ザ・カナディアンのF40PH2

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このたびカトーさんからNゲージとHOゲージで製品化されましたF40PH型です。海外ではHOやGゲージの製品を見かけます。最近カナダ旅行の新聞広告でもVIAのF40PH2三重連の写真をよく見かけます。もともと模型人にはポピュラーな釜のようで、しにせの模型クラブのWEBには、この機関車のスケッチなどがあります。図面はヤフーアメリカなどから「F40PH」と「drawing」検索で出てきます。

2005年9月20日 (火)

アエロフロートのお食事ただし5年前 ituncle

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海外撮り鉄のみなさま、航空運賃は大きく変動します。以下でチエックしてみましょう。
http://www.etour.co.jp/index_dis_tyo.html

2005年9月19日 (月)

船底便のお食事です ituncle

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何様でもないituncleは、パックの海外旅行を利用しますから、いきおい行き帰りの飛行機は三等車。つまり飛行機のしっぽのほう。しっぽはダッチロールしてますから、安いお席となります。でもって、船底便のお食事です。年寄りにはこれで十分と負け惜しみを言っています。ちなみにこれはKLMオランダ航空でただいまフランクフルトへ向けて飛んでいます。

ウィーンの地下鉄 ituncle

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話はあっち飛びこっち飛びで恐縮です。手持ちの写真の中から電車汽車の写真を探すものですから。さてウィーンの地下鉄、これはあじもそっけもない灰色一色。ドイツ魂なのかなぁ。地下にもぐっていますから、あまり外から見られませんものね。なお、詳しくは「ウィーンの地下鉄」でweb検索いただきますと、どさっと出てきますので、秋の夜長にウイーンめぐりをどんぞ。

カナダ・トロントのチンチン電車 ituncle

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大きい音で「チンチン」「チンチン」と走りますから、妙に印象深い路面電車です。トロントはとても大きな街です。

2005年9月18日 (日)

X2000 ituncle

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スエーデンのかたがたの美的感覚によって建造されたX2000。ドア開閉表示灯はとてつもなく大きい。夜霧でも見通しよくするためかな。車体はやはり寒色系。大きな鉄板をばかばか打ち付けたようなごつい感じ。鉄の国です。

スェーデンの電気機関車 ituncle

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ストックホルムの駅で撮影。さすがバイキングのお国だけあって船のような丸窓に海か空かの寒色系。ごつい、いかついってところでしょうか。

ドイツの電気機関車 ituncle

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ローレライで有名な本場のライン川くだりはフランクフルトから少し行ったリューデスハイムから船に乗ります。船着場近くの踏み切りを、色あざやかなまっかっかの電気機関車が通り過ぎました。BBです。日本の釜で色あざやかというのはありすかねぇ。

東急ハンズ大賞のこと ituncle

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手作り作品コンテスト「東急ハンズ大賞」なるものをご存知と思いますが、過去の入賞歴を調べますと紙などで作った蒸気機関車が入賞しています。今回も木と紙で作った蒸気機関車が入賞されています。当方製作のシロク二も車輪の木材12個は渋谷東急ハンズで入手していますが、JAMへ提出してしまい、あらしもたです。んが、今回のJAMは空前のご来場もあって各ブース押すな押すなの大盛況でしたから、まっいいか。

2005年9月15日 (木)

ドイツ、ハイデルベルクのトラム ituncle

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もちろん当方は観光旅行でハイデルベルクを訪れましたが、
3年前の当時は日本人約60名あまりが名門ハイデルベルク大学へ留学中。
帰国すればメルクリンのファンになるのかなあ。
あるいはLGBのとりこで帰ってくるとか。
はたまたアスターやカトーの製品を持って帰ってこられるとか。
ところでハイデルベルク大学って理科系、文科系?。
留学されたかたから本場の鉄道模型のお話聞きたいなぁ。

2005年9月12日 (月)

C62のキャブ ituncle

自動投炭でないことを前提に石炭の炎がゆらぐキャブを表現してみました。
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粋でいなせな乗り方

よくこのような人形さんみつかりましたね。於 八木軽便鉄道さんの 6th JAM 展示ブース
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レールを人力で曲げる道具

羅須地人鉄道協会さんのものです。CIMG0220













一番ゲージライブスチームの線路 ituncle

Gゲージと同じ45ミリですが、線路の形状やRが違います。45ミリ1番ゲージの機関車はGゲージのR3が通らない場合がしばしばあります。1番ゲージの場合は主にライブスチームですから、金属の板の上に敷設されています。写真は横浜ライブスチームクラブさんのものです。CIMG0249















2005年9月11日 (日)

万博カザフスタンの奥様

これ人形さんなんです。Gゲージに使うにはちょっと大きめ。
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万博で見つけた鉄道写真 ituncle

ネパール館あたりだったでしょうか。(画像が)小さければ大きくしようホトトギス。なにしろこちらitおじさん。管理人さまもびっくり。
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万博見学金物細工 ituncle

みかも鉄道さんコメントありがとう。気分良くしてもういっちょいってみようです。これ車輪の打ち抜きのヒントになりそう。つまるところ鉄道模型の観点からの万博見学でした。なお、画像をクリックできめ細かい画像が出てまいります。
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万博中国館 ituncle

さすがに文化の香りが高い中華人民共和国、唐の時代の「三彩駱駝騎乗奏楽胡傭像」。ふう、漢字を引くのが大変。この像もつまるところ立派な模型で、思わず写真をとります。あとでガイドブックと照らし合わせ、あっそうか。
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万博中央アジア共同館タジキスタン ituncle

6世紀ごろの涅槃像を忠実に再現。すなわち大型模型です。あちらのほうの国名はなんとかスタン、ロシアのほうの人名はなんとかスキー。日本でいえば次郎、三郎、花子に美保子、おっと美保子はかみさんの名前、くわばらくわばら。昨日は25万人の人出とか。こうなりますと入館は大変困難になります。CIMG0107















2005年9月10日 (土)

万博ギリシャ館 ituncle

壮麗なる神殿。すぐ入れるところばかりめぐります。
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万博見学 ituncle

ちょっと一休み。CIMG0169



万博カナダ館

カナダ館は映像で勝負。蚊帳のようなすけた波状のスクリーンが何枚かあり、そのスクリーンに画像を映し出すこった仕組みでまことに幻想的。テーマはカナダの人たちの日常生活を紹介。雄大な自然に溶け込んだ生活を壮大なスケールで表現。
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2005年9月 6日 (火)

続 手作り作品於万博 ituncle

アジアの方は車の製作はとてもお上手です。私がいつも持ち出す手作りのバス、あれは香港近辺で作られたもので秋葉原で購入しました。
TRUCK

2005年9月 4日 (日)

手作り作品於万博 ituncle

線材で作った自動車。クリエイティブですね。アフリカ共同館で。TEZUKURI