20数年前の8月1日優しくカッコイイ木工職人の父と可愛くて明るく働き者の母の下大阪府に生まれ何不自由なく育ちました。
中学のころの夢は詩人になる事でした。
詩人になるのだから詩以外の勉強はいらないとろくに勉強もしなかったおかげでみごと高校受験に失敗。(笑)
今後について悩んでいたところ母が「手先が器用やから」と服飾の学校に進学する事を勧めてくれました。
詩を書くこと意外何も出来ないし家からも近かったので洋裁には全く興味はなかったけどなんとなく「やってみるか」と言う気持ちで服飾の学校に入学しました。
初めのうちはミシンの使い方も分からない状態で洋裁に全く興味がなかった私にとって正直楽しいと言えるものではありませんでした。
だけど少しずつ身に付いて行くうちに「ん?なんや楽しいぞ」と思うようになり、気が付いたら私の夢は仕立て職人になる事になっていました。
やっぱり職人の父の血をひいてるんやなぁ。
四年間学校に通い、卒業後は某ブランドの縫製の下請けをしていました。
その後地元のオーダーメイドショップで仕立て職人として働いていました。
1998年5月に姉に子供が出来てお祝いに子供服を作ったところ子供服を作る楽しさに目覚め、作った子供服に「U-ANDMU-.」と言うブランド(?)名を付けいつか子供服の販売が出来たらなぁと思っていたところ偶然インターネットで手作り子供服「ピーチ姫」さんが姉妹店のオーナーを募集していたのを見かけ応募してみたところ姉妹店二号店「ストロベリー」のオーナーとして採用していただく事が出来、一年ちょっと大変お世話になりました。
納期が遅れてしまい「二度と買わない」とお客様を怒らせてしまった事もありました。
ネットショップは商品や作っている人間の顔が見えない分お客様を不安にさせない為にも責任感を強く持たなければいけないんだな・・と「ピーチ姫」さんでお世話になった事でとても勉強になりました。
二度とそんな失敗をしない為にも一週間〜二週間の製作期限を設け出来るだけ早くお客様の元へお届け出来る様にと決めて今回の独立に至りました。

私に職人と言う血を分けてくれたお父さんありがとう。
私に夢を与えてくれたお母さんありがとう。
私に子供服を作る楽しさを教えてくれた姪っ子生まれてくれてありがとう。
私にかかわる全ての人に感謝ですっ☆
ミンナミンナLOVEだぜっ。
口ではなかなか恥ずかしくて言えないのでこの場を借りて・・・。

最後まで読んでくれてありがとうですっ。

お時間のある方はぜひモノ作りをしている貴方へ50の質問
も見てやってくださいまし〜♪