釣り日記2007

2007年05月03日

今年最初の舟釣り
連休後半の初日、今年初めての船釣りをした。場所は昨年同様万石浦、快晴無風で大潮の干潮時から始めた。釣りはじめて2時間、釣れたのは手のひらサイズのマコガレイのみ。潮が動き出した頃に水路に移動したら石ガレイとアイナメが立て続けに釣れた。あまりに潮の流れが速くて釣りにくかった。ゴムボートが2隻と21フィート〜27フィートが3隻見えた。ゴムボートの釣り人は「ケッコー釣れました」と言っていた。

2007年05月16日

カレイが釣れています
先日歌津にタナゴ釣りに行ったが釣果なく、万石浦で船釣りをした。大潮の干潮時から釣りはじめた。すぐに当たりがあってマコガレイの28センチが釣れ、アイナメやカレイが次々に釣れた。昼近くになって潮が満ちてきたら当たりが少なくなった。海草が流れてきて釣り難くなったので12時ころ納竿した。今回カレイは全部マコガレイだった。いつも護岸の壊れた所から船を出していたが、護岸の改修工事が始まって船が出せなくなった、次回はどうしたらよいものやら。

2007年05月23日

海タナゴが釣れました
5月になって蔵内や歌津などにタナゴ釣りに行ったが魚影を見ずに帰っていた。今日は午前7時頃から広田の大陽で3度目のタナゴ釣りをした。砂の中にいるピンピン虫の餌でテトラポッドの付近にいるタナゴをねらったらすぐ1匹釣れた。2匹目をと思ったら、タナゴはどこへいったやら。場所を変えて4匹釣ったが9時頃になったら食いが悪くなり釣れなくなった。大きいので25センチだった。

2007年06月02日

タナゴの最盛期
昨夜TVで、陸前高田の漁港での海タナゴの夜釣りをやっていた。タナゴの夜釣りはやったことがないので釣ってみることにした。午後5時頃から始めたが少し遅かったようだ、釣り人は大勢いたが帰りはじめていた。でも、一人だけ入れ食い状態で次々に大きなタナゴを釣り上げていた。その隣の人はときどき釣れていた。私は暗くなりかけてから6枚釣り上げた。暗くなっても粘ってみたが釣れなくなったので8時頃やめた。どうも夜釣りとはいかなかった。ちなみに沢山釣った人の餌はジャリメだった。隣ばかり釣れるというのは実に面白くないものだ。

2007年06月03日

海タナゴ(2)
タナゴ釣りに出かけたが、釣れる夕方の時間帯までできない事情があって11時から15時までの釣りとなった。11時頃は干潮でものすごく潮が引いていた。内湾の船の陰に多くのタナゴがいたが全然食いついてこない。13時過ぎてから外のテトラ周りを釣ってみたら細口タナゴやマタナゴが釣れた。しかし、型はいまいちで物足りなかった。

2007年06月06日

海タナゴ(3)
本日も陸前高田市の越田漁港で午後3時からのタナゴ釣りだ。今日は波があり、いつもの場所では危険なので高いところから釣らざるをえなかった。時間帯は申し分ないのだが波があるので釣りづらい。今日のタナゴは餌盗りが上手で針からはみ出た部分だけを食い盗っていく。大物は2匹だけだったが強い引きを堪能した。この強い引きが海タナゴ釣りの醍醐味だ。

2007年06月18日

6月の万石浦
1ヶ月ぶりの万石浦での釣り、満潮から2時間後の潮が引いているときに釣りはじめ干潮時まで釣ったが最悪の釣果であった。今日はエンジンなしでオールで漕いだため、かかり釣りだけだったが、かかるのはフグとちびアイナメが多く全くダメだった。昨年多く釣れたベッコーゾイは姿が見えず、早くもハゼが釣れるなど様子が変だ。

2007年06月24日

久々の大漁
前回全くの不漁であった万石浦でまた船釣りをした。今日は長潮で満潮状態のままあまり潮が動かない、おかげでいつも大量に流れている海草が流れず釣り易かった。キャブレターに水が入りエンジンが止まってしまったのでオールで漕いで移動した。しかし、最初の場所でよく釣れたので大きな移動はしなかった。7時から11時ころまではよく釣れた、しかもマコカ゛レイの良型が釣れたしアイナメもまずまずの型だったので満足した。

2007年07月02日

カレイとハゼ
今日は梅雨空で午後から雨という天気予報だったので午前だけでやめるつもりで万石浦に出かけた。潮は中潮の引いていく時間帯であった。前回同様すぐにカレイ・ハゼが釣れた、型もまずまずで良かったが10時半ころから雨が降り出してきたのと干潮時で当たりが遠のいてきたので予定よりも早く納竿した。マゴチとセイゴが釣れて夏の海になったことをうかがわせた。

2007年07月23日

不漁
毎日雨降りで魚にはご無沙汰していたが、やっと晴れる気配を感じ釣りに行ってみた。ところが釣り場(万石浦)に着いたらそこは雨だった。雨にも負けず釣っていたが全く当りなし、ここでは雨の時全然釣れたことがない。1時間ほどして雨がやみフグや小型アイナメが釣れ、その後ハゼが釣れだした。今日は長潮で潮の動きが弱く不漁だった。

2007年07月26日

広田湾(1)
 アイナメの大物をねらって広田湾に出かけた。快晴で波は1.5mと申し分のない状況だった。先ず大物アイナメ用のエサにする竜宮ハゼを数匹釣ろうとしていたらアイナメの30Cmが釣れた。その後アイナメポイントで竜宮ハゼの活餌を使ったが当たりが数回あっただけで掛からなかった。大物はいないのか、アオイソメの餌で釣れたのは小型アイナメばかり、今回は期待はずれだった。

2007年09月09日

万石浦のハゼ
台風9号が去ったが海はまだ波がありそうなので万石浦で釣りをした。実は8月下旬にもハゼ釣りに行ったのだが5匹しか釣れなかった。今日も出足は不調で全く当たりなし、他の釣り船も釣れていなかった。午前11時になってやっと20センチ級のハゼが釣れ始めた。型はそろっているが数が出ない、今年は不漁のようだ。いつも陸から釣っている地元の人も全く釣れないと言っていた。

2007年09月15日

防波堤釣り
大船渡市末崎町の防波堤にいったらタナゴの型の良いのが10数匹底の方に見えたのでタナゴをねらってみた。入れるとすぐ1匹目が掛かり、これは良さそうだと思ったらなかなか釣れない。そこではタナゴ2匹と黒ソイ2匹アイナメ1匹を釣って他の防波堤に移動した。そこはアジ・サバの釣れる防波堤で大勢の人がいた。今度はサビキ仕掛で小アジとサバを釣ったがサバの型が小さくて残念だった。アジは夕刻が釣れるようだ。

2007年09月24日

ヒラメを釣る
しめサバを大量に作って冷凍保存する時期になったのでサバとヒラメをねらって大船渡市の門ノ浜湾に出かけた。サバの仕掛を中層に、ヒラメ仕掛には冷凍イワシのエサを付けて底に沈めて2時間ねばったが全く当たりなし。生きイワシがあったらとつくづく思う。仕方が無いので竜宮ハゼを釣ってエサにした。12時になったので流し釣りをしながら帰ろうとしていたとき、ヒラメの竿が大きくしなった。確かな手ごたえを感じながら揚ってきたのは40センチのヒラメであった。

2007年10月07日

万石浦のハゼ不漁
先月は不漁だったハゼ、カレイは10月になって好転しただろうかと1ヶ月ぶりで万石浦に行ってみた。ハゼポイントには十数隻の釣り船が出てにぎわっていたがどの船も釣れていない様子だ。10時頃潮が動き出してからハゼ2匹とマコガレイ、タナゴが釣れた。その後はフグばかり釣れて餌の浪費が続く。12時過ぎてからタナゴ、イシガレイ、アイナメが釣れたがエサが無くなり納竿した。今年のハゼは極端な不漁だ。

2007年10月14日

陸前高田市六ケ浦漁港
船を出しても釣果期待できず、漁港でのんびりと小アジ釣りでもと思い出かけた。天気晴朗、波は全くなしの上げ潮時、日曜日とあって漁港には20人ほど釣り人が出ていた。トリック仕掛でアミをエサに釣り糸を垂れると15センチほどのアジが釣れてくる。アジは引きがいいので面白い。
アジを20匹ほど釣ったところでアオイソメをエサにカレイ・アイナメをねらってみた。3投目で当たりがあった。ずっしりと重い35センチのマコガレイだった。今日はこれで満足、刺身にして食べよう。

2007年10月20日

六ケ浦漁港(2)
アジ・カマスと大型カレイを釣らんと再び六ケ浦漁港に行った。この日はアジが前回のように釣れない。代わりにチカが釣れた。チカはアジと比べると引きがイマイチだ、アジは外海へ行ってしまったのか。しかし今回もマコガレイの36センチが釣れたので満足だ。

2007年10月29日

ハゼ好漁(万石浦)
万石浦ファンの皆様、20センチ超のハゼ22匹と好漁でした。最大25センチを含めハゼが34匹アイナメ3匹マコガレイ2匹、セイゴ1匹の釣果でした。海は台風が去った後で波が高いのでカレイに期待して万石浦に行くことにしたのだが、意外な結果になった。9月10月前半と不漁だったハゼがどうして今釣れたのだろう、不思議だ。

2007年11月05日

良型ゲット
釣り仲間2人をさそって万石浦に釣りに行った。前回同様ハゼが釣れると思ったのだが期待は外れた。しかし、カレイ・アイナメが多く釣れ型の良いものが混じっていたので満足できた。特に高級なホシガレイの34センチとベッコーゾイの33センチは何とも嬉しい釣果だった。大きな当たりがきてリールを巻きながら水中を見ると、さきほどのホシガレイよりももっと大きなカレイが見えた。「タモ」と叫びながらリールを巻いていたらカレイの姿が消えてしまった。バラシタと思ったがまだ強い引きが伝わってくる。下の針に掛かってきたのはベッコーゾイだった。仲間も35センチのマコガレイを釣り、天候にも恵まれ楽しい一日だった。



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