釣り日記2008

2008年05月15日
今年は海水温が低くどこも不調のようだ。本日は海は波が高く風も強い。朝になって船なしで万石浦に行った。8時頃到着したら潮が満潮と干潮の中間位であった。長靴を履き浅場から深場に投げての投げ釣りをしたらアイナメの中型が5匹とフグが1匹掛かった。10時30分ころまで2時間ほど釣ったが風が強くなり潮も満ちてきたので納竿した。カレイを期待したが本日はダメだった、渡波の方ではカレイもつれているようだ。
2008年05月22日
台風や低気圧が去ったので今年初めての船釣りを万石浦でおこなった。結果は期待どおりで33センチのマコガレイ2枚と小型2枚アイナメ5匹であった。潮の引いている最中の午前7時30分から始めて干潮の12時まで釣ったがカレイが釣れたのは11時頃から約30分の間だけだった。カレイの食いの立つのはほんの数十分だけなのだろうか、難しいものだ。
2008年06月07日
 やっと空が晴れ風がやんだ。実は2週間前にも万石浦に行ったのだが、風が強く波立っていて船釣りはできなかった。今日は午前中しか時間がとれないのだが行ってみた。釣ったのはマコガレイ3、アイナメ4だったが持ち帰ったのは写真の4匹のみ。カレイの32センチが救いだった。時間は6時40分〜9時45分まで下げ潮だった。
2008年06月16日
海タナゴのシーズンなのにどこも不漁、万石浦も不漁ぎみだ。今日の釣り時間は7時30分〜12時40分まで。中潮で干潮が8時だった。12時まではクジメが2匹だけ、今日はほとんどボウズかと思っていたら昼から中小カレイが連続ヒット。フグが多くて餌の8割はフグに食われた感じだった。
2008年06月25日
この度、3回目の秋田・山形方面への1泊ドライブをした。今年は由利本荘市の岩城でアジが釣れているというので行ってみた。夜しか釣れないという情報であったが17時ころから釣れだして19時30分頃まで釣れ続け、その後は釣れなくなった。翌朝5時に行ってみたが魚影は無く、朝は3時半ころから日の出まで釣れて日の出とともにアジは去るということだった。型は20センチ前後で、岩手・宮城で秋に釣れるのよりはやや大きかった。
2008年07月06日
  久しぶりの万石浦、今回は3人で挑戦した。8時30分頃中潮の下げ潮時から始め、いきなり同乗者Mさんが30センチ級のマコガレイを釣った。小生の釣果は写真のとおりでイマイチだったが3人の釣果は良型カレイ10、ハゼ6、アイナメ1、タナゴ1、クロダイ1であった。海草が沢山流れてきて釣りにくい状況だったが30センチ級カレイが7枚上がり満足のいく1日だった。
2008年07月20日
今日の万石浦は前回同様の中潮の下げ潮時間帯、カレイの誘いをしていたら35センチのセイゴがかかった。その後はフグとハゼばかり、不漁の半日だった。前回はカレイの良型が10匹(3人で)も釣れたのに本日はゼロ。
2008年08月01日
梅雨明け宣言後皮肉にも曇り空で雨が続いているが今日は雨は降らないようなので万石浦に出かけてみた。干潮の1時間40分前から始めたが、すぐにマコガレイガ釣れ、続いてイシモチ、マゴチ、クロダイと釣ることが稀な魚が釣れた。その後潮が止まって釣れなくなったが、上げ潮が始まって今度はハゼが釣れだした。今日は何とも様々な魚が釣れた、これが万石浦の楽しいところでもある。
2008年08月06日
ヒラメを釣ろうと大船渡市の門ノ浜湾にでかけた。エサは小ジ、小サバを釣って使おうと思ったのだがアジ釣れずサバは餌には大きすぎで使えず、結局竜宮ハゼを使った。3度エサを食いちぎられたが当たりは感じなかった。20センチほどのサバを釣っていたら、釣れたサバにスルメイカが食いついてきた。イカ釣りの仕掛がなかったので、食いついているイカをタモですくい上げた。イカサシにして食べたが実においしかった。ヒラメにエサを食われたと思ったのはイカに食われたのかもしれない。(写真の下段左から5匹目)
2008年08月09日
前回は思わぬイカが釣れたので、今度はイカを中心に釣ろうと朝7時から釣り始めたが午前中はメゴチ以外は何も釣れない。昼になってサバがつれ始め、終了前にやっとイカが釣れた。イカは朝まづめか夕刻からが良いそうだ。今回は時間を間違えたようだ。
2008年08月17日
今日は雨の天気予報で船釣りはできず、陸からのハゼ釣りを万石浦でやった。9時から3時間干潮からの上げ潮だった。ハゼ釣りの船が3隻きていた。本格的なハゼのシーズンになったようだ。
2008年08月28日
寒冷前線の停滞で連日の豪雨、ちょっとした晴れ間に陸前高田市の六ケ浦に出かけた。昨年はアジとカマスが群れをなしてきていたのだが今年は細口タナゴがいるだけだった。中型カレイと細口タナゴを釣ったが12時頃には釣れなくなった。次に碁石海岸の防波堤に行った。ここでは小アジ小サバが釣れたが群れは小さいのか数は釣れなかった。大きなサバはまだ来ていないようだ。
2008年09月15日
ある釣具店の「大船渡市の碁石海岸でサバが釣れている」という情報により、シメサバ用のサバを釣るべく出かけてみた。行ってみると狭い防波堤に20人ほどの釣り人でいっぱいであった。11時頃から13時頃までは全く釣れず5,6人が帰ってしまった。14時頃から情報どおり30センチ級のサバ、10センチほどのアジ、細口タナゴなどが釣れだした。大型サバはサビキ仕掛に沖アミをつけてウキ下2m位を釣るのが良いようだ。
2008年09月29日
某釣具店の情報でサバ、カマス、アジ等が釣れているという大船渡市の門ノ浜防波堤に行き、ルアーやサビキ仕掛で釣りをしてみたがサバはぜんぜん釣れず夕刻に小アジが釣れるだけだった。
 防波堤の底のほうに真タナゴが見えたので釣ってみた。釣果は写真のとおりだが型はよかった。メバルの良型も釣れた。
2008年10月04日
2年ぶりで南三陸町の歌津に行ってみた。ここでは大型のサバやアイナメ、カレイなどを釣ったことがあったから期待して出かけたのだが釣れてくるのはメゴチと竜宮ハゼ。竜宮ハゼをエサにヒラメを釣ろうと思っていたら、愚妻に大物が掛かった。手伝って上げ、タモですくったら55センチ、1.8Kgのヒラメだった。驚くことにこのヒラメは針掛かりしていなかったのだ。最初に掛かった大きなメゴチを飲み込んで上がってきたのだ、船内でメゴチを吐き出してハズレてしまった、危なかった。
2008年10月22日
万石浦には、9月初めに6時間でカレイ1枚というみじめな釣果をあげてから1月半ほど行っていなかった。小潮の満潮時近い時間から潮がひき始めるころまで釣った。地元の人は「今年はあまり釣れません、カレイも小型です」と言っていたので期待していなかったが20〜23センチのハゼと25センチ26センチのイシガレイが釣れた。カレイはこれから釣れるようになるのではないでしょうか。


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