2009年の釣り


2009年初釣りの釣果
大船渡湾湾口防波堤近くの水深35メートルで海タナゴ釣りをした。最初から入れ食い状態で最大28センチの良型ぞろい。アイナメは35センチと28センチが釣れた。船長はタナゴ30匹とアイナメ1匹、もっと釣れたと思うがこれ以上釣ったら処理に困るので13時でやめてよかった。今回はマイボートではなく釣り仲間の船に乗せてもらった。


5月6日タナゴ釣り
連休中は行事が入っていてなかなか釣りに行けなかったが最終日に南三陸町方面に出かけた。初めは歌津の泊り浜に行ったが小型メバルと細口タナゴばかりだったので志津川の袖浜に行った。潮が動いて魚に食い気はあるのだが釣れるのは小型メバルが多かった。本命の丸タナゴはいまいちでしかも小型だった。エサは沖アミを使ったが青イソメ、ジャリメでもよいようだ。


5月11日万石浦
今年第一回目の万石浦での釣り、カレイを期待して行った。天候は曇り風なし、大潮であつた。干潮2時間前の午前8時から始めた。最初はクジメ、アイナメと小型のマコガレイが連続ヒットした。しかし干潮になると全く当りがなくなり、満潮に向かって潮が動き出したとたんにまた釣れ始めた。釣れ始めたが13時で終わった。最大はアイナメの31センチと中型小型だったが最初の船釣りにしてはまずまずの釣果だった。例年、これから型のよいマコガレイが釣れてくる、期待しよう。


タナゴ釣り 5月21日
岩手の漁港にはタナゴの魚影は見えなかったので宮城県の歌津に行った。朝6時40分ころに行ったが先客が二人いた。約15分後に29センチなど大型が3匹


5月24日 秋田、由利本庄市でアジ釣り
恒例の日本海遠征、男鹿半島に行ったが勝手がわからず、結局昨年釣った場所に移動。夕刻に25センチくらいの中型が混じって釣れた。翌朝25センチ超の大型アジを釣っていた人がいたので同じしかけい仕掛けでやってみたが全くだめであった。


超大型タナゴを釣る
朝6時半出発、途中川で沼えびを採り歌津に8時頃到着。先客に状況を聞くと6時頃から釣れなくなったとのことだったが釣り始めて間もなく30センチ級が3匹と25センチ1匹が釣れた。やっぱり沼えびは最高のエサのようだ。だが、それからしばらくの間釣れなくなった。最後に27センチを釣り上げ10時に終了した。最大は33センチ、次は32センチ、30センチと超大型が釣れて大物の引きを味わった。


6月8日の万石浦
7時半ごろから釣り始めたが潮は最悪の大潮の干潮時間帯だった。30分後にマコガレイ32センチが釣れたあとは当りがなく、微かな当たりはフグとチビアイナメばかりだった、12時終了。


マコガレイ釣れました(万石浦)6月18日
今日は若潮で干満が小さく釣りやすい日だ。最初に錨を下ろした場所でマコガレイセンチ・マルタナゴ・アイナメが釣れた。若干のフグのエサ盗りはあったがカレイはほとんどが30センチ以上、アイナメも25センチ以上と釣りごたえがあった。今回は3人で釣りをしたが3人とも大型マコガレイを釣った。天候は曇りから霧雨、雨と快適ではなかったが釣果は満足のいくものだった。


6月21日、2度目の日本海
先月秋田で大きいアジを釣ったので今回は2度目の挑戦だ。家を昼頃出発し片道170キロの道を走り、午後と翌朝の釣りを楽しんだ。この時期アジの魚体は中小型になっているが数は多く釣れる。撒き餌篭付のサビキ仕掛で岸壁から2メートルほどのところで釣る。よく釣れるのは夜明け前の1時間ほどだ。今年はシロギスが良く釣れるようだ、しかも驚くほど大きい。岸壁からシロギスやアジ、ウグイ等が泳いでいるのが見える。こんな所で釣りができる秋田の人がうらやましい。


6月26日 万石浦
本日は晴天の真夏日、しかし海水は濁りがあった。中潮の満潮時から干潮時まで釣ったが、満潮時の釣り始めの頃にマコガレイやセイゴが釣れたが干潮近くは全く当りがなくなった。今日は不漁だったが35センチのマコガレイが釣れたのが唯一の救いだった。濁りが不漁の原因かもしれない。


中小マコガレイ釣れてます 7月10日
天候が回復したので万石浦に行ってみた。7時から釣り始めたが、今日は小潮で満潮が8時、10時頃まではよく釣れた。例年今頃からハゼが釣れ始まるのに今年はどうしたことか全然姿を見せない。昨年はハゼが不漁だったが今年も不漁ではないかと心配だ。


8月17日 ハゼが釣れました
1月ぶりで万石浦で船釣りをした。今年は海の様子が変だ。ハゼの出現が1月も遅いし岸壁には小魚が見えない。万石浦の水温は何度あるのか暖かい、釣果はさっぱりだった。


オール外道 8月27日 門ノ浜湾
昨年の今頃、門ノ浜湾で小サバ、スルメイカなどを釣ったので今年はどうかと行って見た。波は穏やかだがウネリはあった。先ず、ヒラメのエサに竜宮ハゼを釣った。ヒラメ仕掛けと小アジ・サバ仕掛けを下ろし、更にナブラがたった時のためにルアーも用意した。ヒラメの竿に当たりがきてずっしりとした手ごたえ、ヒラメかエイか。残念エイの大物だった。アジ・サバ仕掛けをアイナメ仕掛けに替えたところ釣れたのはメゴチ、今日は外道ばかりだった。サバの出現が遅れている。


9月6日 広田湾
全国的に高気圧に覆われ穏やかな天候ということで広田湾でヒラメ釣りを試みることにした。波は1.5mという予報であったがやや高く風もあった。先ずヒラメのエサにする竜宮ハゼを釣り泊港の外でヒラメとカレイの仕掛けを下ろした。すぐ当たりがきて釣れたのは20センチ級のメゴチだった。次はずっしりと重い手ごたえでマコガレイの35センチが釣れ、次にイシガレイの38センチが釣れた。しかし、竜宮ハゼには何の当りもなくヒラメは釣れなかった。近くの門ノ浜湾にはアジ・サバが来ているのでサビキ仕掛けも下ろしてみたが全く釣れなかった。風が強まってきたので正午で切り上げた。


9月12日 広田湾でメバル大漁
大型アイナメを釣ろうと広田の大陽漁港から船を出した。先ず、エサにする竜宮ハゼを釣るべく仕掛けを下ろすとすぐに18cmほどのメバルが全部の針(3本)に掛かってきた。船を流して釣ったのだが底が岩の場所にくるとメバルが多く釣れた。大型アイナメを狙った竜宮ハゼには最初に黒ソイが釣れ、つぎには33センチのアイナメが釣れた。今日は波は静かで風もほとんど無く釣りやすかった。


不漁 9月25日 門ノ浜湾
波2mの予報で出港したが我が鶴兵衛丸では目的ポイントまで行けなかった。しかたなく岸に近い所で釣りをしたが全然だめでメゴチとアナゴが釣れただけだった。昼にアナゴが釣れるとはどうしたことか、底が濁っていたのだろう。サビキ仕掛けも使ったが、サバもアジもイワシも釣れなかった。


津波注意報下の万石浦 9月30日
地元の人にハゼが釣れてきたと聞いて釣ってみると最初にハゼが釣れた。これはいけそうだと釣り続けたがさっぱりだった。9時半ごろ「津波注意報が発せられた、津波到着時刻は12時半ごろの予定」と放送があった。そんなわけで12時でやめてしまった。ボート釣りの人が二人いたがあまり釣れないようだった、今年もハゼはだめなようだ。


10月5日  広田湾
広田湾の大陽漁港付近でアイナメとメバルをねらって船釣りをした。2本竿で一方は大型アイナメの仕掛けに竜宮ハゼのエサ、もう一方はメバル用の仕掛けに青イソメのエサで釣りをした。竜宮ハゼには30センチ級のアイナメが2匹きた。メバルは前回同様18センチ前後だった。波はほとんどなく、風もない絶好の釣り日和で、のんびり釣りができた。


マコガレイが釣れました  10月18日
万石浦の釣り情報ではハゼが上向いてきたというので出かけてみた。第一投目でいきなり35センチのマコガレイが釣れた。それからハゼが釣れてマコガレイの中型が釣れ、最後に30センチのアイナメが釣れた。今日はフグは一匹しか釣れなかったし、大潮なのに流れは緩やかだった。天気は最高の釣り日和でマイボートや釣り船が多く出ていた。釣り具屋さんは、今年はハゼが釣れないと言っていたので13匹は釣れた方だろう。カレイやアイナメを狙い、ハゼはおまけと考えたほうがよいようだ。


3度目の広田湾  10月23日
広田湾でもカレイが釣れるだろうと行ってみた。養殖棚の下で釣ったが当りなし、カレイを諦め大型アイナメをねらった。竜宮ハゼのエサにきた最初当りは大物らしい引きだっったが合わせが早かったのか逃してしまった。次の当りに対してはじっくりと食わせて上げたがエサの頭を残して食いちぎって逃げられた。三度目にやっと釣り上げたのは33センチのまずまずのアイナメだった。他のアイナメやメバルは青イソメのエサで釣ったものだがほぼ前回と同じ大きさだった。


10月30日 万石浦五目釣り
水温が下がってきたので万石浦のカレイ釣りに出かけてみた。中潮の干潮時で無風で釣り易い時間帯から釣り始めた。はじめハゼが数匹釣れ、次に36センチのマゴガレイが釣れた。その後はアイナメ、セイゴ、タナゴと様々釣れてきた。今日はフグの大型2匹小型4匹も釣れたが大した被害ではなかった。昼の満潮時になったら当りが止まってしまった。晴天の釣り日和でマイボートの釣り人が数人出ていた。


ハゼが釣れました(万石浦) 11月8日 
万石浦でやっとハゼが好漁になってきました。午前8時満潮時から午後1時の干潮時まで釣ったのですが干潮の12時頃から入れ食いに近い状態で釣れました。盛んに釣れている1時頃に帰宅時刻だったのでやめました。ハゼの型も良くなり、最大25センチでした。今日は日曜日だったので釣り船で大勢の釣り客がハゼ釣りをしていました。


ハゼ大漁 11月16日万石浦
今日はなぜかエンジンがかからずキャブレターの分解をしたので開始が約30分ほど遅れてしまった。最初は万石浦小学校側の水路で始めたが当たりが少なかったので、中央の大きな水路に場所を変えた。こちらはハゼポイントのようで他の釣り船もきていた。入れ食いとまではいかなかったが大型のハゼが最後まで釣れ続けた。最大は26Cmとタイ記録であった。いまま゛あまり釣れなかったハゼがここにきて一気に釣れ始めた感じだ。


男鹿半島椿漁港 11月23日
秋田市の天王海岸でサワラ釣りをしようと出かけたが波が高くてダメだった。そこで椿漁港まで足を伸ばしてみた。そこではタイやアジを釣る人が大勢いた。最初にルアーで青物を狙ってみたが反応がないので後半はアジ釣りをした。小型中型のアジが入り混じって釣れた。この日は天候が激変し、晴れたと思ったら急に風雨が強くなったりで大変だった。



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