軒先国道の極み
その1
路線名 | 国道365号 | ||
---|---|---|---|
走行区間 | 三重県いなべ市北勢町別名→三重県四日市市西町 | ||
走行日 | 2003/11/1 | ||
道路状況 | 車線:1.0〜2.0混在 路面:舗装 | ||
交通規制 | 大安町高柳〜大井田 幅員制限2.0m 四日市市小牧町 幅員制限2.3m | ||
その他注意点 | 高柳地内幅員が特に狭く軒先が迫り視界が利かない。 | ||
寸評 | おにぎりが無かったら国道とは思えない道。平行してバイパスや高規格の道が走っているので、地元住民の生活道路になっている。規制のかかっていない狭隘区間で大型車も通行するため。びっくりさせられることもある。車幅感覚に自信の無い人は。近寄らないほうが無難かも。 |
よくよく考えてみると、このページの表題に国道県道走行レポートと書いてしまったのを思い出し、いまさら国道部分を消してしまうのも何だなと思い、国道を走ってレポートする事にしたのだが、国道は結構距離が長く100kmを越えるのもざらなのでとても全線はレポートできない(やれないことはないが、根性が足らんもんで・・・・)。そこでまあ一部分区切りの良いところだけ国道の場合はレポートすることにして、お茶を濁すことにした。
国道は第一回目ということですが、まあ当ても無く適当に三重県北部にいってみた。
三重県も北の端っこに位置する北勢町、いまR306を菰野方面からやってきた。別名と言う交差点に指しかかり左へ行けばそのままR306で三重県から出て行くがここは右の四日市方面へ行くR365を走ってみることにする。
員弁川沿いを走る広い2.0車線。R365も三桁国道とはいえなかなか走りやすいじゃないですか。この途中r609と交差する。
朝日に向かってどんどん走っていく。幅が広いけど交通量はそれほど多くない。
やがて大安町に入りR421と交差する。一応R365は真っ直ぐバイパス伸びているが、右にも伸びている。
取りあえず右の道を選択した。
R421との重用区間。おにぎりもおだんごになっている。そう言えばこのまま真っ直ぐ行けば、コンクリートゲートで有名な石榑峠だったっけ。
員弁南分署前の交差点。ここでR421とはお別れ。
R365は左へ曲がる。でも案内は何も無い・・・・・
このまま真っ直ぐ石榑へ行ってみたい気もするが・・・・・次の機会にするか。
R421と別れた交差点から3m程入った地点でこんなものが立っていた・・・・・
おにぎりは解かるとして・・・・・・幅員制限2.0mって何なんだ。石榑と一緒じゃないか。
実際走ってみる。確かに狭い!推定1.2車線といったところ。
左に板塀が出てきた・・・・・路地裏以外の何物でもないよ。
見通しが利かない・・・・・一応退避ができるスペースは有るが、それでも亀みたいなスピードしか出せない。
さすが国道。カーブミラーは完備。しかしこの狭さに見通しの利かない直角クランクが続く。
道のわきはすぐ家の塀が建っている。
突き当たりの別れ道が多いが、案内は無いおにぎりも見当たらない・・・・・・
クランク区間を抜けて直線が出てきた。でも道幅はこの通り・・・・・・
でもその直線も長くは続かず・・・・・・
また道は曲がりだす・・・・・
古くからの家並みが続く。多分この道の歴史は古いのかもしれない。
そんなに距離は進んでいないが長く感じる。もうこの道が国道であるという自信がなくなってきた・・・・・・・・
一体この先どうなってしまうのだろうか?
その2 | ホーム | 試練の回廊 |