作業の様子その3



甲斐路系




今年は降雪も少なく暖かい日が多
かったです。

1月2月は剪定作業(去年の古い枝
と余分な

枝を除去する)と誘引作業(剪定後
の残った枝をブドウ棚の針金に止め
る)を行いました。




上の写真は剪定前

下の写真は剪定・誘引後



一部の畑を草生栽培(収穫まで耕運せずに乾燥を防ぐ)に挑戦しす。

去年の秋に麦の種を蒔いたのが芽が出てきました。
暖かい日が続き休眠期から目覚め芽が吹きました。


去年の秋に蒔いた麦が50cmくらいに伸びました。乗用草刈機で刈り取ります。刈り取った麦は有機肥料となります。

芽吹きから1ヶ月が経ち新枝も30〜50cmに伸びました。この誘引作業は伸びた新枝を1本1本丁寧にぶどう棚に留めていきます。

これが巨峰の花房です。



花切りの作業をします真ん中の太い軸だけを残しあとは切除します。最後に花房の尻を1cmくらい切って7〜8cmにします。



花切り後の花房です。


1日の日照時間が長くなりぶどうの花が咲きました。
この時期は雑草が多くなるのでトラクターや草刈機を使い手作業で除草作業を行いました。
いよいよ梅雨入りで雨の日も多くなります。
ぶどうのほうは、成長が急激に早くなり摘粒作業(余分な粒を抜き房の形を整える)に毎日家族で頑張っています。

摘粒作業が終わった房は花カスを取り除く為、エアーコンプレッサーで1房1房丁寧に花カスを飛ばします。この作業は重要で病気の予防になります。
袋掛けの作業をしました。
晴れる日が少なくぶどうの成長も一休みという感じです。


種あり巨峰
濃厚な甘さとコクが自慢








左は黒い甲斐路その名はウィンク
左は甲斐路の娘 甲斐乙女
ジャンボビックリな大房





ゴールドフィンガー
熟すと黄金色になるとても珍しいブドウ


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