作業の様子その4



●安全で濃厚な味とコクのあるブドウを作る為に努力しています●

ぶどう園の作業が終わると落ち葉を集めて畑にまきます。
化学肥料を極力使わないために行っています。
同時に、腐葉土を作り栄養満点の土作りを行っています。
トラック10台分程になります!!

知り合いの米農家様よりワラを譲ってもらいこちらも全ての畑にまきます。
海外産のワラを使用する所も多いなか
当園は国産にこだわっております。
これにより土に空気層ができて水はけの良い土壌になります。
こちらもトラック8台分程です。




剪定(枝を切る)作業をします。余分な
枝を落とし誘引(枝の方向を決め固
定)

します。この作業で収穫量を調整し品

の向上を図ります。切り落とした枝は、
チップ上に細かくし肥料として利用しま
す。





剪定したぶどうの枝を燃やして灰を作り土壌に撒き

水はけの良い畑にします。
日照時間が長くなると徐々にブドウの芽が膨らみ始め枝の先端から芽吹きます。また雑草も増えてくるので乗用耕運機で草を取り除きます





新しく出て来た枝をブドウ棚の針金に留める誘引作業をします。この時、あまり力を入れず優しく丁寧にします。力を入れすぎると新しい枝はすぐに折れてしまいます。
これが巨峰の花房です。
花切りの作業をします。真ん中の太い果軸だけを残し、残りは切り落とします。1房1房手作業でするので根気のいる作業になります。
この時期は雑草が多くなるのでトラクターや草刈機を使い手作業で除草作業を行いました。
梅雨に入るとブドウも急激に成長します。小さい粒や混み合ってる粒をハサミで切り1房づつ仕上げていきます。同時にエアーコンプレッサーで花カスを飛ばします。この作業をする事で病気の予防になり、農薬を減らせる利点があります。
ブドウに袋を掛けます。1房1房袋を掛けるのには理由があり病気や害虫からブドウを守る為です。これも減農薬にする為です。当店のブドウは房数を制限し通常の半分程度に減らしてるので、とても甘く・コクのある美味しいブドウになります。
 

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